キャンプでの楽しみと言えば、
自然の中でのキャンプ飯ですよね~。
お腹が満腹になっていい気分の時の洗い物・・・。
考えると面倒くさくなりますよね。
キャンプ場によってはお湯が出ないところも多いと思います。
これから寒くなってくると油汚れの後は特に洗うのが億劫になるものです。
そんな時にこれです!!
ECO KITCHEN CLEANER【エコキッチンクリーナー】
どういったものなの?
油汚れをすばやく分解してサラサラに
キッチンクリーナーは油分を分解する洗剤です。油汚れと混ぜることで瞬時に細かく細かく分解していき、食器やフライパンから汚れを剥がし取ります。ほんの1%未満の界面活性剤ですが、洗浄力は抜群です。液体は中性なので、手あれの心配もなく安心して使用いただけます。1週間で100%生分解されるので環境に負担をかけません。
排水された後も生分解されずに、自然界に残り続けると言われる界面活性剤。油汚れと混じった排水は1日で94%も分解されます。また一度はがした油汚れがはがれることがないので排水パイプに油がこびりつくこともなく、異臭、詰まりが起こりにくくなります。青森ヒバ製油配合で消臭・防虫・抗菌にも効果的
ヒノキの一種である青森ヒバのエッセンシャルオイルを配合。油汚れだけでなく、コンロやグリルの気になる臭いにも効果的です。まな板の除菌はもちろん、色んなキッチン用品の除菌にも使用できます。アウトドアでも使いやすい、拭き取るだけでも使える
98.99%が水、と洗浄成分がとても少ないので、拭き取るだけで洗剤残りなし。2度拭きも必要もありません。
水場のないところでは、キッチンクリーナーと油汚れを馴染ませた後、拭き取るだけで後片付けが可能です。
動画見て頂くとわかりやすいです。
簡単に言うと油汚れにシュシュっとかけて、ペーパーで拭き取れば油汚れが簡単に落ちて2度拭きいらずって話です。 しかも自然に優しいというキャンプにはもってこいの洗剤って訳です。
上記画像は僕が買った詰め替え用のボトルです。
使いきりのスプレボーボトルと詰め替え用ボトルが販売されています。
なぜ詰め替え用を買ったのかというと?
・スプレーボトルが900円(税別)
・詰め替え用が1400円(税別)
詰め替え用はスプレーボトル15本分なので断然お得です。
スプレーボトルは100均でも簡単に手に入りますので。
うちは無印のボトルをチョイスしました。
実際に使ってみました
キャンプで朝ごはんにフライパンでウインナーを炒めました。
その後のフライパンにシュシュっと数回吹き付けて
あぶら分とよくなじませます。
その後、ペーパーで拭き取れば
キレイになり、ウインナー独特の油の臭いも綺麗に無くなっています。
この洗剤は青森ヒバ エッセンスを使用してる為、ヒノキのような香りがします。
僕は結構好きな香りです。
指で触ってみてももちろんヌメリもありません。
注:フライパンに白っぽい点があるのはテフロンが剥げてます(^_^;) 黒い汚れは元から付いたままの焦げ付きです。
ポイント
これなら拭き取ったペーパーを捨てるだけで、又はキャンプ中なら焚火にぽいっと。 水を使って洗わなくていいので寒い季節なんかは特に楽だと思いますよ。
もう一つ別で試すと
画像はボウルでドレッシングなどを作った時に残ったオリーブオイルです。
そこに同じようにシュプレーでシュシュっと数回吹きかけて
油となじませて拭き取ると・・・・。
ご覧の通り、ヌメリも無くきれいに取れました。
匂ってみてもオリーブオイル臭はなく洗剤のヒノキの香りがほのかに匂っていました。
最後にもう一つ
よくスーパーで見かける揚げ物のお惣菜です。
これって分別ごみで捨てる時、洗って乾かして捨てますよね?
でもなかなか油のヌメリが取れないのでイラッとしたことないですか?(^_^;)
これにもシュシュっと吹きかけてなじませて、
水で流すと、あら不思議!!
容器の溝が複雑に入ってたりするので完璧とまではいきませんが、
かなり油汚れは落としてくれます。
と、ご紹介してきました、エコキッチンクリーナーですが、
実はまったく同じ成分の物が他にもありましたので
そちらも合わせて次のページでご紹介しておきます。
森と・・・
これも詰め替え用ボトルです。
どういったものなの?
がんこ本舗というメーカーから出てる商品です。
しつこい油汚れやヌメリを一瞬でスッキリ!少ない泡立ちで洗うから水の使用も最小限。
わずか1%未満の洗浄成分でも油汚れをしっかり落とせます。香りはすがすがしい青森ヒバのエッセンシャルオイル。抗菌作用で、まな板の除菌もできます!
100%植物由来の洗浄成分から作られた中性洗剤。手肌と地球にやさしい洗剤です。油や洗剤を流さない「食器洗い」
「今までの洗剤」を使った食器洗いでは、洗い流した後に「油汚れ」や「洗剤」が水と分離してドロドロになって排水パイプに流れてしまい、下水処理があるものの水の汚染に繋がっていました。そうして知らないうちに、自然に負担をかけていたのです。
「これからの洗剤」に必要なことは、「汚れを目の前から洗い流す」ことではなく、「汚れを自然に還るように分解する」ことや「汚れを流さない」ことでした。
キッチン洗剤 森と…は、常識を覆すほど薄い洗浄成分濃度でフライパンの後処理もできる洗剤です。そして、油と混ぜるように洗うと食器の上で「油の分解」が始まり、いつの間にかサラサラになります。油がナノ単位まで分解されるので、排水パイプを汚すこともありません。つまり、微生物による自然の浄化作用の「負担を減らす」ことができます。
多量の油はあらかじめ古紙などで拭き取り、燃えるゴミに捨てれば、さらに洗剤を減らし水も減らすことができます。「油も洗剤も排水に流さない」ことは、豊かな自然を未来に残すための私たちができる「新たな習慣」です。
結局のところ同じように使っています。
匂いも比べてみましたが、青森ヒバ(ヒノキのような)の香りで同じでいした。
なので先に紹介した「エコキチンクリーナー」と「森と・・・」の両方の詰め替え用の成分を見てみました。
成分内容
高級アルコール (非イオン) 9%未満、ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド7%未満
天然精油 (青森ヒバ) 1%未満、水83%以上 液性:中性
はい。まったく同じ表記でした(^_^;)
なので、個人的には同じものと断定しております。
ちなみにこの
「森と・・・」の詰め替えボトルは180mlで、900円(税別)
なので1mlあたり6.6円
「エコキチンクリーナー」の詰め替えボトルは200mlで、1400円(税別)
なので1mlあたり7円
ほんのちょっと森と・・・の方が安いようです(^_^;)
まー大差ないので好みのデザインで選べばいいんじゃないでしょうか。
最後に
僕はキャンプには薄めて作ったスプレーボトルと原液を小さなプッシュ型のボトルに入れて持って行ってます。
グリルなどの油汚れがひどい時には原液を垂らしてより洗浄能力を発揮して使う事もできますので。
どちらにしても環境にやさしく、油汚れは簡単に水を使わず落とせる代物。
ただ、拭き取る為のペーパーをかなり使いますのでご準備お忘れなく(^_^;)
家庭でももちろん!キャンプでも重宝すると思いますので
気になった方は一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。