昨今、キャンプブームに伴い、
「ほりにし」をはじめアウトドアスパイスブーム到来。
確かにどのスパイスも美味しいんですよね。
そんな中、先に言っておきます。
無添加で体に良いのはもちろん。
日本人の繊細な味覚に合うように、
程よく香ってくれる異国情緒あふれるスパイス感。
まさに「ひとつまみでごちそう」、景色が変わるスパイスです。
クリックできる目次
そんな私がキャンプなどのアウトドアにもおすすめする
INSPICE DISH インスパイス ディッシュ
ココがポイント
ひとつまみでごちそうになる香味料「DISH(ディッシュ)」
特徴
「インスパイス ディッシュ」特徴
- いつもの料理にちょっと加えるだけで高貴な香料のフレーバーに。
- 無添加(NO MSG)・完全植物性(100% Plant based)の香辛料なので体に優しく安全。
- 0.01g単位での配合率を追求研究し考え抜かれたスパイスブレンド。
- 唐辛子などの辛味香辛料は入っていないのでお子様でも大丈夫。
- 塩も入っていないので、完成した料理のフレーバー変換に使える。
- 現在(2022年5月)三つのフレーバー(シンフォニーNo.1, No.2, No.3)が販売されているのでお好みでフレーバーを楽しめる。
リサイクル性に優れた、環境にやさしいアルミニウムの容器付きなので移し替えて使います。
ラベルは防水に対応しているため、水洗いでき衛生的に繰り返し使用できます。
「DISH」3種のフレーバー紹介
先に言っておきますが、どのフレーバーもほとんどの料理(肉や魚介類の食材)に使えると思います。その中でもこれが一番合うなどは個々あると思います。
実際に料理に使い香りと味見をしてどのような感じか感想も述べております。
それと、僕はそれほどスパイスには詳しくないのと鼻はあまり効かないので、
プロの料理人(兄)にも感想を聞いております。
私の兄は、日本料理の厳しい世界から修行を始めて30年以上。現在は創作料理の自分の店を持ち、なかなかのこだわりを持って日々料理に取り組んでおります。
尊敬する兄でございます。
その兄にもこのフレーバーの香りと味見をしてもらい感想を聞いてみた意見も取り入れて書いております。
兄には例えとしてどのワインに合いそうか?も教えてもらっています。
DISH シンフォニーNo.1
シンフォニーNo.1
『まるでキャビアのような存在感。』と、その高貴な香味に魅了された世界の有名シェフが愛用するマダガスカル産胡椒「ペッパーキャビア」の香りをベースに、12種類のスパイス&ハーブをブレンド。
- 個人的には一番使いやすいフレーバー。
- 主成分のペッパーキャビアはいわゆる胡椒なので、温かい料理に胡椒がわりにひとふりするとブレンドされてるハーブの香りがツーンと鼻に抜けて料理もグレードアップな感じです。
(プロ料理人提案)合いそうなワイン
商品名 | DISH ディッシュ シンフォニーNo.1 |
原材料(スパイス12種) | ペッパーキャビア、ブラックペッパー、クローブ、コリアンダー、オレガノ、クミン、フェヌグリーク、カルダモン、バジルリーフ、オールスパイス、ナツメグ、パプリカ |
内容量 | 20g |
賞味期限 | 製造後 12ヶ月(パッケージ記載) |
栄養成分(20gあたり) | エネルギー69kcal/炭水化物10.3g たんぱく質2.7g/脂質2.5g/食塩相当量0.02g |
アレルギー物質(27品目) | 不使用 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿の場所を避け常温保存 |
DISH シンフォニーNo.2
シンフォニーNo.2
フランス発祥のミックスブレンド「キャトルエピス」をベースに【特徴的な酸味とフレッシュな樹木を感じさせる「ロングペッパージャワ」】【抜けるように爽やかなレモングラスの芳香をもつ「馬告(マーガオ)」】など11種類のスパイス&ハーブをブレンド。
- 3種の中では俗に言うスパイシーなカレーの匂いが一番する気がします。
- 樹木を感じさせる「ロングペッパージャワ」と言うものが入ってるせいか、木を乾燥させたような香りがします。
(プロ料理人提案)合いそうなワイン
商品名 | DISH ディッシュ シンフォニーNo.2 |
原材料(スパイス11種) | ロングペッパージャワ、ホワイトペッパー、ナツメグ、クローブ、ジンジャー、カシア、クミン、馬告、スターアニス、ターメリック、カスリメティ |
内容量 | 20g |
賞味期限 | 製造後 12ヶ月(パッケージ記載) |
栄養成分(20gあたり) | エネルギー61kcal/炭水化物9.2g たんぱく質2.2g/脂質2.3g/食塩相当量0.01g |
アレルギー物質(27品目) | 不使用 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿の場所を避け常温保存 |
DISH シンフォニーNo.3
シンフォニーNo.3
商品名 | DISH ディッシュ シンフォニーNo.3 |
原材料(スパイス10種) | マニゲット、スターアニス、青花椒、赤花椒、フェンネル、クローブ、カシア、クミン、コリアンダー、ペパーミント |
内容量 | 20g |
賞味期限 | 製造後 12ヶ月(パッケージ記載) |
栄養成分(20gあたり) | エネルギー66kcal/炭水化物9.2g たんぱく質2.2g/脂質2.3g/食塩相当量0.02g |
アレルギー物質(27品目) | 不使用 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿の場所を避け常温保存 |
実際に料理に使ってみて
肉料理にちょっと塩を付ける感じで、それぞれをつけて食べれば香りが変わって楽しいですよ。
それぞれのDISHのフレーバーには好みがあると思いますが、全種類ともお肉にふって食べても美味しかったです。
あと、刺身につけて食べてみたところ、カルパッチョなどのオイルと合わせるといい感じになるのではと思いました。
お昼ご飯に作ったチャンポンにもそれぞれふり入れて試食してみました。
このパイタン系のスープにはこのDISHスパイスはなかなか合いますね。どれもそれぞれの香りが立って美味しかったです。
No.3は台湾風のラーメンになりましたよ。
カップラーメン類は味が濃いので、少量ではちょっとわかりにくいかもですが振りかけると香りが変わって美味しくなるかもですね。
とりあえず言えることが、何の食材でもチェレンジできる絶妙なブレンドのスパイスフレーバーだと思いました。
食材などとのお気に入りの組み合わせを見つけるのも楽しそうですね。
公式料理レシピ例
画像か料理名をクリックして頂くと公式のレシピサイトに移動します。
おすすめDISH
No.1、No.2
このアサリの酒蒸しなんかこれを使うだけで簡単にお店で出るような料理にグレードアップしそうですね。
おすすめDISH
No.1、No.3
サバの味噌煮なんて固定概念の味が染み付いてる方が多いと思うので、香りが変わると驚きを味わえるかもですね。
おすすめDISH
No.1、No.2、No.3
肉料理の定番ではありますが、豚料理はやはり全てのDISHフレーバーが合うようですね。
おすすめDISH
No.2
牡蠣にはNo.2がイチオシのようです。オイル系はスパイスとの相性もいいでしょうから色々なパスタを色々なフレーバーで試せそうですね。
感想
日本人にはなかなか使うきっかけが少なかった海外由来のスパイス(香辛料)。
正直言うとかなり訓練をしないとスパイスの分別は非常に難しいと思います。
昔はスパイスの効いた食べ物は「東南アジアな感じ」、「アメリカンな感じ」、「中国っぽい」といった一括りの感想でしか言いあわらせなかった気がします。
ですが、スパイスカレーブームや海外の食文化などが幅広く知れて食すようになり、スパイスの豊富さと複雑さが知れるようになりました。
値段もお手頃で手に入るようになって来たのもあったのでしょう、色々なスパイス(香辛料)が注目され名前を耳にしたり使われています。
ですが本来日本料理は優しい味(薄味)のものが多いのもあってか、海外で使われてるスパイスは日本人の舌・鼻には少々キツイところがあるのも事実。
その点、この「インスパイス ディッシュ」シリーズは日本人にも使いやすい香り調合具合で作られています。
これが高級そうなフレーバーを醸し出してくれてる気がします。
ですので、ご紹介した通り塩分と辛味は入っていないので、普段の料理で胡椒を使う感じで、ちょっとひとふりするだけでフレーバーを楽しむことができます。
ちょっと気分を変えたい時や、ワインなどのお酒に合わせて香りを楽しみたい時。
どのフレーバーがどの料理・食材に合うのかを試して探すのも楽しいかもですね。
僕はインフルエンサーではないので大した発信力はありませんが、有名な方が紹介したらちょっと火がつきそうなスパイスだと感じました。
このINSPICEからお手軽に本格スパイスカレーが作れるスパイスセットも販売されてますので、後日レビューを書きますのでお楽しみに!
レビュー書きましたよ〜!!
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