寒い時期にキャンプでテントを張る時。
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①グランドシートを敷いて、
②テント本体(インナーテント)を建てて
③銀マットや暖かいマット、カーペットなど
を敷かれてると思います。
どうしても寒い時期は
夜中や朝方はさらに底冷えが。。。
そこで多くのキャンパーが利用しているのが
[Grabber グラバー] オールウェザーブランケット
商品詳細
GRABBER社 (グラバー)のオールウェザーブランケットは、いわゆるNASAが開発したというフレーズで有名な多目的シートで、
アルミ蒸着シートとグラスファイバーメッシュをプラスチックフィルムでサンドした4層構造のシートは、雨・雪・風に強いのがポイント。
毛布・グランドシート・シェルター・タープとさまざまな用途に使えます。
断熱素材で熱を反射するので、体温も逃さず、外からの冷気も遮断してくれるという優れもの。
防水・防風にも優れていて、丈夫なので何回でも使用でき、四辺をすべてバイアステープで止めてあります。
四隅にはハト目金具があるのでペグやロープで固定も可能。
緊急時における信頼性の高さから世界中のミリタリー、レスキュー隊、天災被災地、その他様々なアウトドアフィールドで幅広く使用され続けています。
貫した高基準の品質管理の元、アメリカで生産され続けています。
アウトドアシーンだけではなく防災グッズとしても活躍しています。
Made in U.S.A.
ご存じでない方も。ご存じの方も。
と思われる方も多いと思います。
そこで実際にキャンプで使って温度を計測してみました。
まずは商品の紹介をかねて画像から
簡易なビニールの袋に入っていました。
私はオリーブカラーをチョイス。
カラー展開
袋の裏側にはちゃんと4層構造のシートが特徴だというのが書いてます。
シート自体はペラペラではなくいわゆるブルーシートぐらいの厚みでしょうか。
ブランケットと名前が付いてますが、日本人が想像するブランケットではなく
カサカサ、シャカシャカした感じのピクニックシートです。
これをですね・・・。
テント(シブレー400)内のフロアの上に敷いて
その上にラグ(カーペット)を敷いて使用しました。
そして、温度を計測
計測時について
計測時の外気温6℃ テント内17℃
テント内で薪ストーブが緩めに点いてる状態時でした。
温度計測に使用したもの
レーザー温度計と言われるものです。
赤外線レーザーを照射した場所の温度がわかるという優れもの。
薪ストーブの煙突の温度などを測る為に購入してました。
これで、
ポイント
①テントのフロアの温度
②フロアの上に敷いたオールウェザーブランケットの温度
③その上のラグマットの温度
を計測して視覚的に効果があるか
わかりやすくしてみたいと思います。
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1回目
①テントフロア 13.3℃
②オールウェザーB 16.3℃
③ラグマット 17.4℃
2回目
①テントフロア 12.7℃
②オールウェザーB 15.9℃
③ラグマット 17.0℃
2回の平均値
①テントフロア 13.0℃
②オールウェザーB 16.1℃
③ラグマット 17.2℃
という結果に。
フロア直の温度とオールウェザーブランケットとの差は!!!
もうちょっと違いが出るかと思いましたが・・・
正直に言うと手で触ってみた感覚では
どちらも体温よりは低いので冷たく感じます。
3℃差はわかるほどではありません。
ですが、こうやって実際に温度がわかると
冷気が伝わりにくくなってる事がわかりました。
無いよりかは断然あった方がいいという事だと思います。
かさ張りもしませんし、それほど値段が高い物でもないので
緊急用にでも買っておいて損は無いと思います。
気になってた方の参考になれば幸いです(^_-)
ちなみにアマゾンではハイマウントというアウトドアメーカーが オールウェザーブランケットを販売しています。 グラバーの商品のようですね。 提携して輸入販売してるのでしょうかね。
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