キャンプでコーヒーも定番になりつつあるアウトドア業界。
コーヒーを淹れる所作もゆったりしたキャンプの時間では楽しく趣深いものです。
そんなコーヒーとキャンプが好きな人はスケールを持っていく人も多いと思います。
僕も定番の2種類のコーヒースケール(ドリップスケール)を使っています。
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コーヒー豆や湯量の重さを測るのはもちろん。時間を計測できるので、蒸らし時間やドリップ時間を確かめながら淹れれる訳です。
ですが、やっぱり家庭用なので大きすぎるって事はないですが、ソロキャンプなどにはもうちょっと小さくてもいいけどなーと思うことは多々ありました。
そこでこんな小さくて万能なスケールが流行りつつあるので紹介したいと思います。
watchget ポケットデジタルスケール
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/watchget-ポケットデジタルスケール.jpg)
ご覧のように手にすっぽりと収まるコンパクトさ。
商品SPEC
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4393.jpg)
商品SPEC
- 【本体サイズ】122mm x 70mm x 20mm
- 【スケール測定精度】0.1g-1000gの範囲内
- 【乾電池式】単4電池 2個使用
詳細画像で紹介
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_4496-100x100.jpg)
それでは画像を交えてご紹介いたします。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4392.jpg)
パッケージ自体からこのコンパクトさ。
パッケージには「MINI DIGITAL SCALE WITH TIMER」って書いてますね。
タイマー付きミニ電子計り。ってな感じでしょうか。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/image.jpeg)
本体は胸ポケットに入れれるぐらい小さいです。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4396.jpg)
ふたが付いてまして、開けて使う形です。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4397.jpg)
ON/OFFボタンを押すと液晶が青く光って電源オン。
押した感触のあるクリック式のボタンってわかりやすいので僕は好きですね。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4394.jpg)
あ、電池は単4が2本必要で、別途用意しなくても付いてました。ありがたや。
計量はちゃんとできるか検証
まずは、別のスケール(タイムモア)でコーヒー豆を測ってみます。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4405.jpg)
27gのコーヒー豆です。
移し替えてみます。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4406.jpg)
ちゃんと27gと計測ができてました。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_4489-100x100.jpg)
最小軽量はどうでしょうか?
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4710.jpg)
商品説明では0.1gからとなってますが、僕が試してみたところ0.3gから最小計量可能でした。
注意点
コンパクトなのはいいですが、やはり大きめのコーヒーサーバー(700ml)だと
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4408.jpg)
こんな感じで大きくはみ出すので、表示が見にくくなりますが
400mlぐらいのコーヒーサーバーだと
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4711.jpg)
いい感じで使えるかと。
あ、エスプレッソのスケールとしても使えるんではないでしょうか。
他のスケールと画像比較
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4407.jpg)
僕が持ってる有名どころの2種のスケール(TIMEMORE Black Mirror basic plus、HARIO V60 ドリップスケール)と大きさ比較です。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_4487-100x100.jpg)
コンパクトなのがお分かりかと。
ですので、コーヒーギアバッグにも隙間やメッシュポケットにも入っちゃいますよ。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4413.jpg)
コーヒーギアセット収納におすすめのバッグ
Bareel Knot ITAシリーズ
スケール自体の性能としてはコンパクトで十分なのですが、
見た目もカッコよくしたいって事で、
ここ最近コーヒースケールなどのカスタムパーツを3Dプリンターで制作販売している
BAREEL KNOTからもカスタムパーツ ITAシリーズでこのポケットデジタルスケール用が発売予定です!!
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_4500-100x100.jpg)
僕もこれを既に注文しております。
その前に、
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_4487-100x100.jpg)
実は僕もTIMEMORE Black Mirror basic plusに、このBareel KnotさんのITAを使ってまして、
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_4490-100x100.jpg)
どうです?一気にカッコよくなりますよ!
まとめ
このウォッチゲットのポケットデジタルスケールは噂通りコンパクトで計量精度も問題なし。
しかも2,000円で買えちゃうので、
コーヒースケールをまだ持ってない方や、家庭では料理時のちょっとした食材計量(1,000gまで)としても使い勝手がいいかと思われます。
これでソロキャンプでコーヒーもしっかり計量して美味しいコーヒーを淹れれるのではないでしょうか。
![](https://mnkk-base.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_4501-100x100.jpg)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。