2023年もポータブル電源市場は大いに盛り上がりそうな予感です。
そんな中、小型ポータブル電源で新たに人気が出そうな製品が
ソーラーパネルからポータブル電源までの開発・製造・販売を手掛けるALLPOWERS(オールパワーズ)株式会社から販売されました!
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ALLPOWERS R600ポータブル電源
製品SPEC&詳細
型番 | ALLPOWERS R600 ポータブル電源 |
バッテリー容量 | 299Wh |
バッテリースペック | リン酸鉄リチウムイオン(LiFeP04) |
バッテリーサイクル | バッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上 |
サイズ | 約195 x 190 x 285mm |
重量 | 約5.8kg |
入力ポート | AC入力:100V~4A、最大400W、 PV入力(ソーラーパネル等):12~60V/12A、最大300W、 カーシガー受電:12V/24V対応 |
出力ポート | AC出力ポートx2(定格出力600W、サージ1200W) USB-C出力ポート(最大100W)x2 USB-A出力ポート(最大18W)x2 シガーソケットx1(最大120W) DC5525出力ポートx2(12V 10A 合計最大120W) ワイヤレス充電パッド(15W)x1 |
充電方法 | AC充電器(最大400W入力/1時間以内にフル時間) ソーラー充電 (最大300W入力/1.5時間以内にフル充電) 車より充電 (最大120Wで、3時間以内でフル充電) |
UPS機能 | 搭載(切り替え時間10ms以内) |
パススルー機能 | 搭載 |
Bluetooth&Wi-Fi | Bluetooth搭載(アプリ接続時に使用) |
使用・保管温度 | -20℃-45℃ |
同梱明細 | R600ポータブル電源,ソーラー充電ケーブル,AC充電ケーブル,取扱説明書,保証カード,ケーブル収納バッグ |
リン酸鉄リチウムイオン電池搭載
現在のポータブル電源の主流は、安心・安全・高寿命なリン酸鉄リチウムイオン電池。
ALLPOWERS R600はリチウムイオン電池の中でもっとも安全で安定なリン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)を搭載しているので、耐熱性と安定性が優れてます。
ALLPOWERS独自の技術によって、R600のライフサイクル数は3500以上となり、一日一回で考えると、9.5年ほど使えます。
BMS搭載で安心安全に使用可能
最近はバッテリー火災などのニュースも耳にする事も多ですよね。
やはり最も重要なことは安心・安全に使える事!!ALLPOWERSのR600ならBMS搭載なので安心して使えます。
UPS搭載で停電対策にも
ALLPOWERS R600ポータブル電源はUPS(無停電電源装置)機能を搭載していることで、停電対策にも一役立ちます。UPS機能をオンにする場合、接続しているガジェットを停電してもバッテリー残量から給電しそのまま使用が可能です。
R600に搭載しているUPSの瞬断がわずか10ms(0.01秒)となり、Wi-Fiルーターなど家庭用電気製品やガジェットを接続して、たとえ停電しても停電に気づかないほど早く切り替わります。
※オンライン式の専用UPSではないので、精密機械や、重要なデータを扱う企業用システムには向いていません。
アプリから遠隔操作が可能
アプリでできる事
- バッテリ残量の確認
- 入力電力・出力電力の確認
- 目安の残り利用可能時間の確認
- AC・DC・USB出力のオンオフ
- 搭載のLED点灯・消灯
- 周波数切り替え
- 充電モードの切り替え
- エコモードの時間設定
製品5年保証&日本人スタップ連携アフターサービス
現在販売されてるポータブル電源の中ではトップクラスの5年保証の長期保証で安心!
製品の品質面においては最高クラスの完成品ですが、万が一の故障および製品使用方法がわからない場合は日本人スタッフと連携しメール・電話で迅速に対応できるアフターサービスを設けております。
画像で詳細紹介
パッケージはシンプルな段ボールケース。
定番の厚手のクッションにしっかり保護されて入っています。
本体とケーブル類が入ったバッグ。と説明書類。
説明書&保証カードももちろん入っています。
ケーブルはAC充電ケーブルとソーラー充電ケーブルの2種類です。シガーソケット充電ケーブルは入っていませんでした。
本体は小型ポータブル電源(約19 x 19 x 28cmの大きさと、7,3kgの重量)と持ち運びしやすいですね。
画像
当ブログ恒例の一周ぐるっと画像どうぞ
充電端子以外は正面に集約されています。
AC出力 x 2、DC出力 x 2、シガーソケット出力 x 1、USB-C x2、USB-A x2、
本体上部にワイヤレスポート1つあります。
合計で10個分出力端子を搭載しています。これだけあれば十分です。
充電方法
充電は本体の左横側に入力ポート端子が並んでいます。
家庭内コンセントから充電も電源コードだけで(アダプターなどが無い)充電できます。
アダプターって結構大きかったりするので電源コードだけなのは嵩張らなくて良いですよ。
ソーラーパネルから充電や、自動車のシガーソケットから充電も可能です。
その場合はXT60端子(イエロー)を使うのですが、
同梱品にはソラーパネル用のMC4ソケットからXT60ソケットのソーラー用のケーブルがありますが、
車のシガーソケットから充電を考えてる方は、別途シガーソケットからXT60ソケットのケーブルが必要になります。
充電方法は4通り
ALLPOWERS R600は
家庭用コンセント充電、ソーラーパネル充電、発電機充電、カー充電を含め、4つの充電方法に対応します。
- AC充電最大400Wで、1時間以内でフル充電。
- ソーラー入力300Wで、1.5時間以内でフル充電。
- 車より充電は最大120Wで、3時間以内でフル充電。
特にソーラーパネルからの充電は300Wまで対応できますので、大出力の折畳式ソーラーパネルを使えば急速充電が野外で可能です。
実際に使用してみて
コンパクトで持ち運びしやすいので、キャンプなどのアウトドアにはもちろん。
家庭内でも寝室の枕元などコンセントが遠い場所などでも使いやすいです。
しかもこの小型で定格600Wでサージ1200Wなので、高出力な電化製品以外ならほぼ動きますので言う事なしです。
高負荷テスト
実際にヘアドライヤー(1200W)で試してみました。
スイッチをHIGHにするとすぐに給電が止まりアラームオンと共に「E8」のエラー表示が点灯します。
コンセントからヘアドライヤーを抜き、R600の電源を入れ直せばエラーメッセージは消え再度、給電で使える様になりました。
このヘアドライヤーの「LOW温風モード」だと600Wに達しないので使うことは可能です。
この出力(約520W前後 )だと残りバッテリー容量92%で25分ほど使えるとのパネルにも表示されるので、目安になって使いやすいです。
キャンプでも
冬のキャンプで高出力の暖房機器を使う事を考えていなければ、1泊2日の家族分の電力(スマホ、カメラ、ゲーム機)などの電源はまかなえるバッテリー容量だと思うので特に高出力の家電製品を使う目的が無い方にはコンパクトで使い勝手がいいポータブル電源ですよ。
1泊2日のソロキャンプ時の電気毛布一枚を弱設定程度で使えば、電気毛布とスマホ充電ぐらいは十分に事足りるバッテリー容量です。
SUPのエアポンプ電源として
僕がポータブル電源でキャンプ以外に使う手段としてインフレーターSUPの空気入れの電源として使う事も多く、
このR600 ポータブル電源だと小型なので持ち運びも楽で場所も取らないので使い勝手がとても良かったです。
こんな方におすすめ
こんな方におすすめ
- 高出力の家電製品はポータブルで使う予定がない。
- キャンプなどのアウトドアなどでモバイルバッテリーでは心細いけど大容量のものは必要ない方。
- 出来るだけコスパよく、長寿命な小型ポータブル電源が欲しい方。
- 1泊2日のソロキャンプで電気毛布程度は使いたいけどできるだけ小型なポータブル電源がいい方。
最後に
このALLPOWERS R600の発売日である2023年3月31日現在で販売されてる300Wh前後のクラスのポータブル電源では
トップクラスの性能には間違いないです。
しかも5年保証。アプターサービスも日本人連携対応。
小型なポータブル電源をどれにしようか迷ってる方には、かなりおすすめできる製品かと。
しかも今なら発売記念で、
公式サイト:https://allpowers.jp/products/r600
アマゾン:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BXWT2XXW
早割価格:29,800円(税込)
通常販売価格:51,700円(税込)
29,800円とこの性能で3万円を切ってゲットできるならかなりお買い得かと。
気になる方はALLPOWERS公式HPかamazon販売サイトで確認してみてください。
今回も最後まで読んでいたきましてありがとうございます。