夏キャンプシーズン真っ只中ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
キャンプギアが増える一方で、毎回パズルのように車に積み込んでる方も多いと思います。
そう言う私も毎回、キャンプギア車載パズルゲームをしている一人です(笑)
そこでこれをとうとう導入した訳です。
[allpage_toc]CURT(カート)ルーフマウントカーゴラック
去年ぐらいからずっとほしいなぁ~と思っていたのですが
この度、ようやく購入することができました。
これでトランクカーゴボックスなどに道具を積めてルーフラックにのせれば
車内の空きスペースが増えて運転中のルーフミラー越しの後方視界が広くなるかなぁ~と。
・・・・いっそうギアが増えるだけのような気もしますがね(^_^;)
早速開封。
中身はこんなけ。
袋に入ってるボルトなどの細かいパーツが入っているか確認。
ちゃんと入ってました。
組み立て開始。
説明書は付いてますが、いまいちわかりにくく
ボルト類をどこに使用するのか理解するのに時間がかかったので
簡単に↑画像で説明しておきます。
後方は固定フレーム板に穴が開いてるのでそれをフレームにはめて
①のボルトで固定します。
サイドはフレーム板をはめるとボルト穴が2か所あるのでそれに
②のボルトで固定。
前方部分はフェアリング固定用のプラスチック固定具を上記写真のようにはめて
③のボルトでフェアリングを固定します。(上が短いボルト、下が長いボルト使用)
これで組立は完成です。どのボルトをどこに使うさえ分ければなんてことない簡単な作業です。
(上記画像はまだフェアリングつけてない画像です。)
あと、ルーフバー(車の天井に載せるためのバー)に載せるためのプラスチック製の脚を4か所はめてあります。
プラスチック製の脚の間隔は上記の画像設置で約57cm。
なのでルーフバーの間隔も57cmに設置しておきます。
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カーゴラック積載容量
さて、カーゴラックの大きさ的にはどんな感じかというと
使ってる人も多い、TRUSCOのトランクカーゴ50Lサイズを置いてみました。
縦に2つ、横に1つならギリギリ3つは載せれるサイズです。
カーゴラック本体をルーフに設置
カーゴラック本体は約13キロなので男性なら一人で持ち上げることは可能だと思います。
実際、私も一人で載せたり、降ろしたりして試しながら固定しました(^_^;)
前後2本のルーフバーの中心にカーゴラックの4つの脚が真ん中に乗るように調節して。
あとは、コ型の固定ボルトを下からはめて、手で締めるだけ。
この締め上げるのがなかなか時間がかかるので一番だるかった作業です。
ルーフバーの厚みにもよると思いますが、
私の場合ちょっとだけボルト先端がフレームよりも出てる感じになりました。
積載予定の物はトランクカーゴ(箱型ボックス)のみなので問題はありませんが
シュラフやテントなどの引っ掛かると破れる(穴が開く)可能性があるものは
載せる場所などを気を付けたほうがいいと思いました。
又はボルトを短くカットするかですね。
ルーフにのっけるとこんな感じになりました。
フェアリング板はあえて裏向けでつけてあります。(表はCURTの文字が印刷されてます。)
なぜならステッカーを張ってオリジナルを出したかったので
こんな感じでステッカー張って。
上に荷物を載せるとよりキャンパーぽくなりますね。
ちなみに荷物の固定はラチェット式ベルトがとても楽でおすすめです。
上記の写真で言う赤いベルトのやつです。
E-Value ラチェット式ベルト荷締機 ショートタイプ ERT-25SSR 2pcs
私のように上から荷物を下に押し付けて使うのであれば2mで十分ですが
長さはどの程度がいいのか悩む方は、長めを買ってベルトを切って使えばいいかと思います。
私も4.8mのものを一応買いましたが、結局切って2mで使ってます。
これを選んだ理由&使ってみての感想
このカーゴラックを選んだ理由として
①コストパフォーマンスがいい事。(約24,000円、他のラックに比べるとコストパフォーマンス◎)
②この形がシンプルながら他メーカーのラックよりかっこいいと思った事。
③フェアリングが付いている事。(フェアリングにステッカーチューンしたかったので)
キャンプで実際使ってみて
荷物を載せたり降ろしたりする面倒さは使用する車によると思います。
私が載っているトゥーランは高さ167cmとそれほど高くないので
脚立などを使用しなくても載せたり降ろしたりができます。
あとは荷物の固定にラチェット式ベルトがあると非常に楽だし短時間でできますね。
走行時に関して
荷物を載せず、このカーゴラックだけの時。
フェアリングがついてるお蔭で、風切り音は下道ではもちろん、高速道路でもほとんど気になりません。
カーゴラックに荷物積載時。
風切り音は下道はなし。高速でもゼロではないですが殆ど気にならないレベルでした。
ただこれに限った事ではないですが、ルーフに荷物(重量)があると
どうしても車体の重心が高くなるのでハンドルがちょっと取られたり
風に煽られるような感覚はあります。
結果として
見た目もかっこよく、
キャンプギアの積載能力アップ⤴
積載時の走行も問題なし!!大満足!!!
これで荷物が多くなる冬キャンプがより待ち遠しくなりました。
後日追加したブログ記事
-
CURTルーフマウントカーゴラック 延長エクステンション装着!これでキャンプ積載問題をまたちょっと解消。
去年キャンプの荷物は増える一方なので、って事で CURTのルーフキャリアを紹介しました。 が、 今回さらに!!! なんと!!! まだまだ荷物が増えちゃう~~! ...
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