去年2017年後半頃から、ちらほらとインスタなどで見かけるようになってきました。
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Varanger dome バランゲルドーム
何処のメーカーのテント?かというと。
ノルウェー発のHelsport ヘルスポートというアウトドアブランドです。
北欧では有名なアウトドアブランドだそうです。
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バランゲルドームの特徴
サイズ(種類)
バランゲルドームのサイズ展開は2種類で
「4-6」 と 「8-10」 という表記の2種類。
今回私が手に入れたのは
バランゲルドームの大きい方 「8-10」の方です。
使用人数が8-10人となっておりますが、
インナーテント(別売)部分で寝れる人数なので
実際は4、5人(一家族)がキャンプで使うサイズかと思います。
アウターファブリック:難燃性ポリエステル
ヘルスポートのテント全般に使用されているアウターの生地は
難燃性ポリエステル製なので、火などの熱に強い事です。
なので薪ストーブなどをテント内で使う事を前提として作られています。
メモ
火に強いというとポリコットンやコットン生地などのテントが有名ですが
どうしても重量が大きくなってしまうので
この難燃性ポリエステル生地だと軽くて持ち運びが楽になりますね。
・耐水圧は3000mm
内容物紹介
まずは収納バッグに入った本体画像↑
中身を出すと、
左から収納バッグ、アウターテント、フレームポールケース、ペグケース
フレームポールは4本。
フレームポールを組み立てたらこんな感じです。湾曲するように曲げてあります。
ポールサイズ:13ミリの685cm
ポールケースの中には修理用のポールジョイントパーツも入っていました。
ペグケース内は赤のペグが24本。
それとアウターの修復シートが入っていました。
次のページからやっと
試行錯誤した試し張りレビューです。
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バランゲルドーム試し張り
メモ
実は試し張りは今回2回目です(^_^;)
1回目は妻と2人でやったのですが時間がない上に子供もいたのでゆっくりと張る事が出来ず、
非常にてこずりました・・・。
なのでインスタでバランゲル先輩キャンパー方々に一人でも張れる楽な張り方を教えて頂き
一人で張れるか試したという運びです。
その1:パイルドライバーを使用する
スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004
パイルドライバーを設営したい場所の真ん中に最大長で立たせます。
アウターテントをそのパイルドライバーに載せます。
入口のファスナーはある程度開けておく方がやり易いです。
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その2:フレームポール2本で自立させる
フレームポールの差込口↑にポールを挿しこんでいきます。
テントの天頂部で一度ポールが出てくるので、同じ色のスリーブに通し渡す感じです。
1本目(黄色のスリーブ)をポールエンドまで通しきったところ。
パイルドライバーのお蔭で1本でも立ってます。
まるで干しタコのようですね。
2本目(青色のスリーブ)をポールエンドまで通しきったところ。
2本でなんとか自立します。
ここでパイルドライバーのお役目は終わりです。
2本で自立したところで、テント内から天井部をみたところ。
この画像を見ればフレームポールがどう通っているのかよくわかると思います。
その3:残り2本のメインポールを挿しこむ
あとはもう2本のフレームポール(赤と灰色のスリーブ)を1本づつ通してしまいます。
外からポールを押し込んで中側に出て来たら
テントの中に入って同じ色のスリープに通して
また外からポールをポールエンドまで押し込む作業です。
すべてフレームポールを通し終えたら
テントの天頂部のとんがり部分を立ち上げます。
服に入った天頂部ポールが天頂部に縫いつけてあるので
下側のロックをポールに引っかけて絞り上げる感じです。
そいうすると
綺麗に天頂部のトンガリが立ち上がりました。
ちなみにトンガリ部分のベンチレーションは2本のロープで開けたり閉めたりできます。
前側(入り口側)と後ろ側の2か所付いています。開閉ロープが計4本あるって事です。
さ、それでは!!!
立ち上げた画像を見てやって下さい!!
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見事一人で張ることができました!!パチパチパチ
いや~ほんとインスタでバランゲル先輩方に教えてもらったおかげで簡単に張れましたよ(^_-)
約20分ぐらいでここまで一人でできたんじゃないでしょうか。
メイン入口開放。
メイン入口 + サブ入口2つ開放。こんなに広く開閉もできちゃいます。
タープ替わりの宴会幕やリビングルームとして使うのに便利ですね。
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バランゲルドーム細部分
ベンチレーション
テントのサイド部分にあるベンチレーション。2個所あります。
メッシュだけにもクローズもできます。
テントの天井部にあるベンチレーション。
これもメッシュだけにもクローズにもできます。
小窓
ビニールの小窓が2か所付いてます。開閉は不可。
ポールエンド
ポール差込口側の下部にあるポールエンド。
絞り上げて張り具合を調節できます。
テント内部のインナーテント吊り下げフック
均等にある感じなのでインナーテントを使わない場合は
ランタンやモスキートネットなどを吊り下げて使えそうです。
長くなりましたが、最後のページでまとめたいと思います。
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試し張りしてみてのまとめ
・張り方を工夫すれば一人でも簡単に設営できるとわかった。
・一人で楽に設営できるのでソロキャンプでもカンガルースタイルなどで楽しめそう。
・中は天井も高くティピー型のように三角すい型でもないので端っこの方でも頭がつかえにくくていいです。
真ん中にメインポールがないのも広々感UPでGOOD!!
・メイン入口とサブ入口2つを開放できるのでタープのように風通しもよく使えます。
・丸い形なので円を描くように仲間で座れば、宴会キャンプが楽しくなりそうです。
・あとなんといっても、難燃性ポリエステル製で、薪ストーブなどをインできるのが嬉しい!!
夏でも冬でも色んなシーンで活躍するテントですね!!
早く使い倒したいです(^_-)!!
最後まで読んで頂きありがとうございます<(_ _)>
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