2019年。まだ5月だというのに、30℃に達してる地域もある昨今。
できるだけ夏キャンプは涼しくしてみたいってことで。
これに手をだしてみました。
OGAWA(小川キャンパル) ネオ キャビン
ネオキャビン詳細
◆ogawaの新しいアルミフレームシェルター、誕生。
ちょうどいいサイズ感で、シェルターとしてもテントとしても使える多様性に加えて、
アルミフレームによる「収納性」と「軽量化」の二つの課題をクリアしました。・全開放可能な大きなメッシュパネルとベンチレーターのついた出入口。
・アルミフレームを使用したことで従来のスチールポールより軽量化。
・シェルターとしても、または別売りのインナーを使用して2ルームとしてもお使いいただける汎用性のあるサイズ感。
収納バッグはこんな感じ。
収納サイズ/80×30×30cm
重 量 / 総重量 : 12.6kg (付属品含めると約18kg)
※付属品とはハンマー・ペグ26本・ガイロープ10本・スタンディングテープ
※ハンマーとペグは別の物を使うとすると約3キロほど総重量は軽くできそうです。
収納サイズはコンパクトという程ではないです。
レイサ6と同程度の大きさでした。
中身を出すと、
左からポールバッグ・本体幕・付属品バッグと説明書
ポールの種類は説明書にはA・B・Cの3種類と張り出し(キャノピー)ポールの4種類。
説明書からポールの種類の画像を拝借。
付属品バッグの中身は、
結構しっかりしたアイアンハンマー・ペグ26本・張り網10本(3mx6本/2mx4本)・スタンディングテープセット。
この付属品で5.5kgあるので、ペグとハンマーはお家で保管で、軽量化しようっと。
次のページから設営手順を紹介しますが、
大きなミスを犯してる事をこのブログ記事を書きながら判明してしまいました。
設営手順
最初に注意事項
今からスタンディングテープを先に敷いて設営場所を決めるんですが、
大きなミスを犯していることを家に帰ってから気づきました。
スタンディングテープの目印の赤のゴム紐輪っかの場所を間違えて
本当は赤○の中央に来るように配置しないといけないのを
勘違いしてサイドの三角頂点赤ゴム紐がくるように配置して設営してしまいました。
※スタンディングテープの配置を間違えても設営はできちゃいましたが、やはり長さは微妙に違うと思うので、今度は間違えないようにします。
なのでそこを踏まえた上でこの後をご覧頂けたらと思います。
スタンディングテープ設置
まず外周のスタンディングテープを広げて
残りの3本のテープを渡し取り付けます。この時よじれがないように配置します。
※スタンディングテープには裏表(縫い被せが下)があるので、下記の図のようにべグを打つゴム紐が外側に来るように配置できていればOKです。
四角形の4隅をペグダウンします。
少し見にくくて申し訳ないですが、ポールを配置して、
説明書画像のように、先にメインのポールA(背骨にあたるポール)を立ち上げ、
ポールエンドはピンに差し込む形で止めます。
ポールB(肋骨になるポール)を上記画像のように挿して、
それぞれポールエンドはピンに差し込み立ち上げます。
するとこんな感じで立ち上がります。
その後残りの4か所をペグダウンして固定します。
※何度も言いますが、スタンディングテープの配置が上記画像は間違っています。申し訳ございません。
ポールCは上記のようにショックコードを先に通して差し込み、エンド部分はボタンを押しながら差し込むとカチッとハマります。
これでポールの設営は完了。
妻(身長154cm)が立って高さを比較してます。
その後、本体幕を被せて
フックをそれぞれ金具に引っかけて、
調節用テープを幕体のバランスを見ながら引き締めます。
これでひとまず出来上がり。
画像で説明しましたが、もっとわかりやすい動画を見れば一目瞭然。
情けない話ですが、
設営前に何度も見て予習しておけばスタンディングテープの位置を間違わず、すんなり設営できたと思います。
次のページでは、フルメッシュにしてカンガルースタイルでどれぐらいの広さなのか検証してます。
このネオ キャビンのいい所と言ってもいいのが風通しがいいメッシュが多い事です。
フルメッシュ状態。
フルメッシュ+付属の張り出し(キャノピー)ポールで。
真横から見たところ。
中にテーブルとカーミットチェアを置いてみた感じ。
polerのtwo man tentをカンガルースタイルで設置してみた感じ。
横から見た感じ。
※ちなみにpolerのこのテントは横幅約210cmx奥行約150cmです。
妻と子供2人の3人がpoler内で寝る。
私は外でコット寝する予定。
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簡単な動画でネオキャビンの中の具合を。
最後に
設営にミスがあった事を最後まで読んで頂いてる方々に再度お詫びしながら。
・アルミフレームのお蔭で、骨組シェルターでありながら総重量約18kgで、
ペグとスチールハンマーを除けば15kgほどになると思います。
・フルメッシュにできるので夏などの暑いシーズンにはもってこいです。
・家族4人でテーブルやイス、インナーテントを使うにはちょっと窮屈かもです。
・8人ぐらいならテーブルとチェアを並べて夏の宴会シェルターとしても使えそうです。
・設営に関しては1人でちょっと厳しいかと。しかも身長が160㎝以上ないと手が届かない可能性があります(^_^;)
妻が154㎝なのですが天辺の骨組みの差し込みに手が届きませんでした(ー_ー)!!
・設営自体はそこまで難しくなく、2人で手際よくやれば20分ほどでできるんではないでしょうか。
今度のキャンプで実際に使ってみるのが楽しみです。
また報告がてらブログやSNSで配信したいと思います。
最後まで読んで頂き
ありがとうございます<(_ _)>
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