LEDライト。キャンパーさんならLEDランタンというワードの方がしっくりくるでしょうか。
特徴と言ってはやはりバッテリー式で小型軽量で明るい。
フラッシュライト兼ランタン機能が付いたもので一躍LEDランタン界で席巻中なのがみなさんご存知の
ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ。新定価4,840円(2022年4月27日〜)
そんな中、今回ご紹介するものは
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MINIMALight REMOTE CONTROL / 5050WorkShop
「ミニマライト リモートコントロール【定価税込3,960円】」(本記事ではミニマライトRCと表記します)と「専用リモコン【定価税込1,100円】」別々で購入が可能です。
ですのでミニマライトRCは複数個持ちで、リモコンは1つだけ持っておけば一度にライト数個を操作可能です。
リモコン操作ができないノーマルバージョンが先に販売されております。
SPEC&詳細
ミニマライトRC
■ACCESSORIES
・USB ケーブル
・ユーザーマニュアル
※リモコンは別売となりますので、ご注意ください。
■COLORS
・BLACK
■SPECS
・サイズ:H123×W26.5×D26.5mm
・重量:約107g
・素材:アルミニウム(アルマイト塗装)
・内臓バッテリー:2500m Ah リチウムイオン
・色温度:ハンディ 白色、ランタン 暖色/ 温白色
・照射距離:100m(ハンディ)
・防水レベル:IPX4
■充電方法
充電は上部のシリコンキャップを外してUSB-C端子に差し込む。充電中は赤く点灯します。
充電にかかる時間:約3時間(2A充電時)
バッテリー:2500mAh(モバイルバッテリーとして携帯端末への充電をすることが可能です。)
RC専用リモコン
リモコン操作について
動作距離
リモコン操作で出来る事
リモコンを使うとON/OFFはもちろんの事。
色変更(白色・電球色)・フラッシュライトへの点灯変更・10段階での明るさ調節が可能。
リモコンを使わない場合は3段階のみ明るさ変更ができます。
ライト光量
明るさ(ルーメン)lm/m2 | 色温度 | 強 | 弱 |
フラッシュライト | 6500K | 250lm | 200lm |
側面ライト(白色) | 3500k | 200lm | 100lm |
側面ライト(電球色) | 2700k | 180lm | 80lm |
グローブ部分が蓄光素材なのでライトを消した後にも緑色でしばらく発色し視認可能
稼働時間 | 強 | 弱 |
フラッシュライト | 約6時間 | 約10時間 |
側面ライト(白色) | 約6時間 | 約10時間 |
側面ライト(電球色) | 約6時間 | 約10時間 |
充電にかかる時間:約3時間(2A充電時)
バッテリー:2500mAh
マグネット付き(別売SCREW ADAPTER)
ミニマライトRCの本体上部の黄色の点線部分が磁石となっているので
先に販売されてるリモコン非対応のノーマルミニマライトにはこの磁石リングがついていません。
金属部分の壁面や車のボディーにくっ付けて使うことが可能。
ただし、振動がなければ落ちることはないと思いますが、磁石部分が細い円状なのでそれほど強くないので落下などには注意が必要です。
もっと磁力が欲しいというそんな方にも、この1/4ネジ穴と強力磁石が付いたスクリューアダプターがお薦めです。
1/4ネジ穴が空いてるので、カメラの三脚1/4ネジなどに使うことも可能なんです。
5050WORKSHOPからは2種類(Sサイズ・Lサイズ)のTRIPODが販売されております。
この商品の嬉しいところがネジサイズ変換アタッチメントが付属していて、1/4ネジ → M10の変換が可能なんです。
これによって、M10ネジのポールが採用されてるランタンスタンドなどが使えるようになります。
このランタンスタンドもM10ネジポールですね。
ゴールゼロと比べて
照射角度
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュは斜め下にLEDが照らされるようになっています。なので手元(足元)を照らすランタンという形状ですよね。
ミニマライトは真横に360℃照らす配置。なのでミニマライトは明かりが目に刺さり直視するのが辛いです。
ですのでこれに関してはシェード的なものを付けたくなります。
そこでゴールゼロライトハウスマイクロ(フラアッシュ)用のシェードが流用できるように、100均で買えるものでアタッチメントを作れるので後日、別記事でご紹介します。
ミニマライトでもシェードを
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ミニマライトのシェードは100均タオルホルダーでゴールゼロ用シェードを流用できますよ。
先日レビュー記事をアップしました、「5050WORKSHOP ミニマライトRC + 専用リモコン」ですが、 本体のライトが眩しくて直視するとかなり眩しいのです。 そこでシェード的なもので ...
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USB端子(充電時)の違い
ゴールゼロは充電ケーブル的なものが必要なく直接USB-A端子に挿して充電が可能。
ミニマライトは別で充電USBケーブルが必要になります。
これはそれぞれ長短所ある事ですが、充電用USBケーブルがなくても使える方が個人的には便利かなと。
バッテリー残量表示の有無
ゴールゼロにはバッテリー残量がわかるライト表示がありますが、
ミニマライトにはありません。ここはあった方がありがたいですよね。
以上を踏まえて
値段も「ゴールゼロ ライトハウスマイクロ フラッシュ 4,840円」と「ミニマライトRC + 専用リモコン 5,080円」とほぼ同価格なので
大人気のゴールゼロがなかなか当てに入りにくい現状を考えるとこのミニマライトRCが2番手に上がってくるのではないでしょうか。
実際に使ってみて
よくあることがテント内でシュラフの中に入ってからライトを切るのを忘れてもう一度シュラフから出ないといけなかったり、
そんな場合でもシュラフの中からや離れたライトをリモコンで点灯・明かり調節・消灯できるのは便利でした。
あとは、最近家族で車中泊もするようになったので、車内のボディー部分にマグネットでつけてリモコン操作で車内照明が使えるのがいちばんお気に入りな部分です。
次回ご紹介します、100均で買えるアイテムで簡単にアタッチメントを作れますので
このようなゴールゼロ用のシェードも使えますよ。
ミニマライトでもシェードを
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ミニマライトのシェードは100均タオルホルダーでゴールゼロ用シェードを流用できますよ。
先日レビュー記事をアップしました、「5050WORKSHOP ミニマライトRC + 専用リモコン」ですが、 本体のライトが眩しくて直視するとかなり眩しいのです。 そこでシェード的なもので ...
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