火輪ってご存じでしょうか?
2〜3年前(2020年頃)に登場したでしょうか。
東京のアウトドアガレージブランドの「camp on parade」さんが
シングルバーナーなどに載っけて簡易で使えるヒーターアタッチメントとして一躍有名になった商品名が「火輪」。
インスタグラム等ではこの火輪をマナスルなどのケロシンバーナーに載っけて、コンパクト武井ストーブのように使うのが流行っていたりします。
なぜなら、僕もマナスルに載っけて使いたいな〜と思っていたのですが、マナスルがそこそこのお値段するのとなかなか人気で手人はいらず。
子供が小さいとテント内で蹴飛ばして危なさそうとも思ってたので、ソロキャンとかで使おうかな〜なんて考えてるうちに時間が過ぎ。。
最近はファミキャンよりもソログループなどでキャンプも行く事も多くなってまいりましたのでこいつと一緒に使うことにしました。
『キャンピングムーン スマートスタンド』
僕的にはこのスタイルがベスト
マナスルなどのケロシンストーブでカッコ良く使うのもありですが、簡易の暖を取るときはやっぱりガス缶が素早く火が付けれて素早く暖まるかと思うので僕はこの使い方がベストだと今では思っています。
商品SPEC
SPEC詳細
三脚型のガスバーナースタンドです。
安定感と高さを出すことができ使い勝手がアップします。詳しくは後で説明しております。
アウトドア缶(OD)の器機を立てることができるスタンドです。
大きなアッパーサポート(ゴトク部分)でコッヘル(鍋など)が重くてもしっかりと支えられます。
さらに、下部のロアサポーター(三脚部)が、CB缶(アタッチメント必須)やOD缶を登山や岩場などの不整地で使用される場合でも安定して使うことが出来ます。
品名:型式 | スマートスタンド:Z01 |
使用サイズ(実測) | Hi/約35.5×35.5×H34cm、 Low/約23.5×23.5×H24cm |
収納サイズ(収納ケースあり) | 約19.5 x 12.5 x 5cm |
重量 | 約440g |
素材 | ジュラルミン・ステンレス・帆布 |
耐荷重 | 約10kgまで |
ちょっとした話
このスマートスタンドですが、元々は韓国ブランド製品の「G-Works Smart Stand」と言うのが最初に登場しております。
それよりも安価で販売され出したのがこの「キャンピングムーン スマートスタンド」なんです。
画像で細部紹介
パッケージ裏面に使い方も絵付きで載ってますので、これを見ればほぼ解るかと。
中身を出すと、しっかりとした収納バッグ(頒布製)に入っています。
脚部パーツもちゃんと一つ一つ収納できるように筒状になってたりたり、なかなか好印象で作りもしっかりした収納バッグですよ。
主要パーツ(ガス缶取り付けパーツ)はフロントのポケットに入ってました。
脚部2段パーツはジュラルミン製です。ネジ山なども綺麗で問題なしですね。
組み立て方&使用例
step
1脚をバーナー接続部に取り付ける
HIGHタイプにするなら脚をジョイントして本体にねじ込みます。
step
2ゴトク部分を取り付ける
3ヶ所の上記画像の穴にそれぞれ差し込むだけです。
step
3バーナーを取り付ける
OD缶用のシングルバーナーを上部にネジ付けます。
私はSOTOのウインドマスターを使っています。
step
4OD缶を取り付ける
OD250缶使用時ならLOW(ショート)脚ジョイントパーツ無しで使えます。
OD500缶使用時ならHIGH(ロング)脚ジョイントパーツを使用すれば使えます。
オプションパーツでCB缶使用も可能
キャンピングムーンから販売されてるオプションパーツで
CB缶をOD缶使用バーナーヘッドに接続できる様にする変換アダプター「Z11」
これを購入して間にかますと、
「火輪」などのヒーターアタッチメントなどを使って暖を取るとすぐにガスがなくなってしまうのでCB缶で経済的に使えますよね。
パワーガス必須
CB缶(カセットガス)でもノーマルタイプだと寒い場所では火力が落ちしまうので、ヒーターアタッチメントを使う場合などは、パワーガスの使用が必須かと。
他のヒートアタッチメントも
「火輪」以外にもバーナーで使えるヒートアタッチメントはいろいろありますよ。
注意
OD缶カバーなどを付けていると
なのでスペーサー的なアタッチメントもオプション販売であるのでこれを使用すると付けれますよ。
こんな方にお勧め
こんな方におすすめ
- ヒートアタッチメントを使って、暖を取るときに安定感良く使いたい人。
- OD缶用のシングルバーナーなどをCB缶で使いたい人。
- テーブルスペース以外でバーナーを程よい高さで使いたい人。