コーヒーの世界って奥も深いし幅も広い。
飲み物なので食品という日常的な分類であり100円しない缶コーヒーもあります。
でもお酒と同じで嗜好品でもあるので一杯数千円するコーヒーがあるのもまた事実。
そんな趣味嗜好が強いコーヒーの世界で、自分でコーヒーを淹れて嗜むのであれば、ドリッパーというのは1、2を争うコーヒーギアのではないでしょうか。

ORIGAMI ドリッパー S / ドリッパー air
縦溝が綺麗に入っています。
左が磁器の「オリガミ ドリッパー S」で僕はマッドグレーカラーです。
右が樹脂製の「ドリッパー air」 でブラックカラーになります。
商品詳細
鮮やかなカラーリングと縦溝がまるでオリガミを折ったようにみえるORIGAMIのドリッパーです。
20あるリブ(溝)がドリッパーとペーパーの間に空間を作ることでお湯の抜けをスムーズにし、多彩な抽出を表現。
速度コントールも自由自在です。
ORIGAMIドリッパーS
磁器製でカラーバリエーションがめちゃ豊富です。
どれも柔らかい色味でコーヒータイムをオシャレに演出してくれます。
2023年2月現在は16カラーから選べます。
Sサイズは1~2杯用。
サイズ:Φ110×H70 mm / 底穴Φ25
材質:磁器/ 耐熱温度差120℃、電子レンジ、食洗機使用可
日本製
ORIGAMIドリッパーS air
磁器製に比べて軽量、耐衝撃性に優れ、気軽に持ち運びが出来るAS樹脂製のORIGAMIドリッパーがairです。キャンプなどアウトドアでの使用にオススメです。
冷めにくく、抽出時の湯温を維持しやすいのも利点です。
2023年2月現在は6カラーから選べます。
現在はSサイズ1~2杯用のみの販売です。
サイズ:Φ120×H70 mm/底穴Φ25 mm
材質:AS樹脂/食洗機使用可
日本製
細部画像で商品紹介
磁器製のドリッパーS。画像ではわかりにくいのですが、カラーと質感と持った感じが優しい感じがします。
角張った部分と面の部分で微妙に色合いが変わっているのでその表情も磁器製の良さかと。
樹脂製のドリッパー air はやはり軽くて外側は少しザラッとしたマットな質感。
内側はツルとした仕上げになっていて汚れがつきにくい印象を受けます。
樹脂製で光を通すので持ってる手が透けて見えるのがわかります。
サイズ感と重量
重さに関しては
当たり前ではありますが、やはり「air」の方が約64gと磁器製に比べると半分ほどの重量。
樹脂製の「air」はやはり割れにくく、軽量なので
キャンプやハイキング、ピクニックにはお勧めすね。
ORIGAMI ドリッパーフォルダー
ドリッパーフォルダーもオリガミ製品であります。
木製と樹脂製の2種類で、樹脂製のASドリッパーフォルダーはクリアカラーのみです。
樹脂製のASドリッパーフォルダーはドリッパーの溝に合わせて設計されてるので安定感がいいですよ。
使うペーパーフィルターに関して
ウェーブ型フィルターが綺麗に溝に馴染むので、見た目的にもいい感じがして僕も使ってますが、
この縦溝が円すい型のペーパーを線で支える感じで隙間を沢山作ってくれるので、あえてウェーブ型を使う事もないかとこの記事を書いていて思いました。

使用してみて
やはりこの名前通りのORIGAMIの見た目とウェーブ型のフィルターとの相性がピッタリなのが気持ちいいです。


ですが、自分でコーヒーを淹れる時も、
家族や友達に振る舞う時も

お値段もそこまで高くないので買いやすいのもいいです。
ORIGAMI ドリッパーはカラーも豊富なのでお気に入りのカラーを見つけて、楽しいコーヒータイムを演出してみてはいかがでしょうか。
