私はいままではナイフ系の刃物しか持っていませんでした。
現に薪割りなどはナイフを使ったバトニングなどで頑張っていました。
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キャンプでナタやオノの代わりに使えるシースナイフ(フルタングナイフ)という選択。
なので買った直後にテストがてら薪割りした写真を。 試したのがクヌギです。結構固く比重がある木なのでどうかなと思いましたが、 ナイフの背の部分を別の木などでトントン思いっきり叩きます。 これをバトニング ...
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でもやっぱり、斧があったら便利なんだろうなぁ~と。
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そんなこんなで去年の春ごろに手に入れてました。
グレンスフォシュブルークス アウトドアアックス
Gransfors Bruk グレンスフォシュブルーク とは
1902年から斧を生産し続ける、スウェーデンの名門。
100年以上にわたり、品質と環境にこだわり、手作りの斧と斧の専門知識に基づいてビジネスを展開。
従業員は製造・販売を含め32人だそうで、生産量の80%が30カ国に輸出されています。
分かりやすい話、熟練の技術と手間暇かけてスミス(鍛冶職人)が丁寧に作り上げた伝統工芸品の斧といったところでしょうか。
製品刻印は本物の証
熟練した職人の手によって作られた満足いく斧だけに
職人のイニシャルの刻印とスウェーデン王室認定印が押されます。
製造された各斧は品質の保証としてスミス(職人)のイニシャルで刻印されています。
刻印イニシャル例
AS – Anders Strömstedt
BK – Kahsai Beyene
CS – Christian Sjölund
EB – Erik Blixt
EE – Emil Bohjort Engberg
ES – Erik Sjöström
EW – Eseyas Brhane
などなど・・・。
アウトドアアックス商品詳細
・刃渡り:63mm
・柄長:375mm
・斧頭:W115mm、380g
・斧重量:約500g
・本革ケース付き
・柄先はスチール製カバーで保護
スウェーデンのサバイバル熟練者ラーズ・ファルト氏と斧職人レナート・ペッテション氏が共同開発した特別な斧。 枝払い、薪割り、彫刻はもちろん、キャンプでは小屋作りや調理、ナイフとしての活用まで、これ1本ですべてがまかなえる逸品。経験と知恵を凝縮した精巧、かつ軽量な斧です。 握りやすい細めの柄や程よい長さ、斧身の重さとの絶妙なバランス、切れ味、使いやすさ…。どれをとっても非の打ちどころのないのが、このグレンスフォシュ斧。 斧頭は、何度も熱し磨かれ、適度な硬さに仕上げた特別な「斧用スウェーデン鋼」を採用し、薪が割れやすい鋭さ・持続性を重視。柄と斧をしっかりと接続する二 重の楔もグレンスフォシュならではの手作業で、熟練職人の手によって、1本1本時間をかけて作られています。そして、職人が満足のいくものだけに自ら刻む斧頭のイニシャルとスウェーデン王室認定刻印は、グレンスフォシュの自信の証でもあるのです。
↑リンクから検索しても売り切れの場合が多いのでご了承ください。
タイミングが良ければ売ってます。みつけたらラッキーかもです(^_^;)
実際に使用してみての感想
アウトドアアックスの部類
先に言っておきますが、基本的に大きな丸太などを割る為の部類ではなく片手で扱える子割りなどを作るのに適した大きさの斧です。
物は本当にいいものです。
所有欲がでるのもわかりますし、持っている満足感もあります。
ヘッド(斧頭)が重いと薪などを割りやすいのですが、その反面片手では扱い辛くなりますし、力も必要になります。
逆に軽すぎるとパワーが落ちる為、一発で割れなかったり何度も振り下ろすことになります。
以上を踏まえてこのアウトドアアックスは
- ヘッド(斧頭)の大きさと刃の形状や角度などが考え抜かれている。
- ヒッコリー製の丈夫な木柄の長さも太さも片手で扱うにも絶妙な大きさ形状になっている。
- 両手持ちでも振り下ろせる柄の長さはあるので両手で正確に振り下ろす事も出来ます。
- あと、他のメーカーの斧と違う特徴があるのが、柄の首元を保護するスチールガードが付いてるので打ち損じで柄を痛めにくくなっている。
その結果
ヘッド(斧頭)がそんなに重くなくても薪も割りやすく扱いやすいのが使ってみてよくわかりました。ここら辺がよく考えられている斧だと思いました。
で、その私が使ってるアウトドアアックスがこれです。
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そうです。木柄の部分のマークが!!!
この理由が題名にある安く買える方法のワケなんですが、
購入方法など詳しくは次のページで紹介します。
本当ならグレンスフォシュのマークが入るのですが
ブッシュクラフト界では有名なイギリス人のRay Mears(レイ・ミヤーズ) bushcraftのマークが入ってるんです。
どれぐらいのお値段?
日本で正規品を購入するとなると24,000円(税別)します。結構いい値段します。
ですが、ここで買うと109ポンド 90.83ポンド(免税金額)+15ポンド(日本までの送料)=105.83ポンドで買えちゃいます。
なので※約16,000円程で買えちゃいます。
※2019年3月の為替1ポンド148円で計算しました。
でも木柄のエンボス加工のマークがRay Mears(レイ・ミヤーズ) bushcraftになってしまいますけど。
物はグレンスフォシュ本物なので使用する分には問題ありません。
それを証明する斧頭の刻印ももちろんあります。
私の物はこんなイニシャル刻印です。
スウェーデン王室認定刻印と
EBのイニシャル。
公式HPで調べてみると、エリック(Erik Blixt)さんが作ったようです。
注文からどれぐらいで届くのか?
送料が15ポンドと安いのもありますので、普通のエアメール便扱いだと思います。
私の場合は
5月15日に発送されて、郵便配達で5月29日に到着しました。
注文から2週間ほどで届きました。
海外からエアメール便扱いだと妥当な配達日数だと思います。
注文したらちゃんとメールでトラッキングナンバーも通知してくれるので
2週間かかりますが安心して到着まで待つことができました。
で、届いた時の包みがこれ。
これがなんと!!
郵便ポストに入ってました(^_^;)
前回アメリカからナイフ買った時もポスト投函でした(苦笑)
中はこんな感じで。
あ、あと
日本正規品を買うとガイドブックも日本語ですが、
海外通販なので中身はもちろん英語です。
もちろんレザーカバーもついてます。
最後に
木柄にどうしてもグレンスフォシュブルークスのマークが欲しい方以外でしたら
こちらで海外通販をお勧めします。簡単に送料が安く買えるのは間違いないので。
もちろん他にも探せば正規品を安く買える海外サイトはあるかもしれませんが・・・。
ココだけの話、私も本当はグレンスフォシュブルークスのマーク欲しかったんですけどね・・。
あの時は日本国内では長い間、売り切れてしまっていて、なかなか手に入らなかったのと
懐の余裕がなかったもので(^_^;)
今となっては安く買えたので満足してます。
グレンスフォシュブルークスの斧は種類も多くあるのですが
とりわけこのアウトドアアックス(品番425)は人気が高く正規品が入荷したらすぐに売り切れる現象が続いております。
実店舗やオンラインショップなどで見かけたらラッキーかもしれませんね。
日本国内オンラインショップで購入先を検索できるリンクを張っておきますが、売り切れの場合が多いのでご了承ください。
最後まで読んで頂き
ありがとうございます<(_ _)>
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