11月に入り、朝晩はだんだんと寒さを感じるようになってきました。
キャンプも焚火やストーブなどの暖をとれるものが活躍する時期ですね。
寒い時期は座ってると冷えるんですよね。
ノーマル生地は薄いですし、座面と背面が分かれてるので、その隙間にお尻が入る感じですから
どうしても地面からの冷えが直でお尻に伝わっちゃいます。
そこで今回こんなの見つけました。
revir of river/レビールオブリバー フォールディング ウッドチェア 専用 クッション
revir of river(レビールオブリバー)とは
新しくできたアウトドアブランドのようです。
説明によると
outdoor productにmusic、fashionに通じたグルーヴ感を背景に潜ませ、どこか廃骨的であり工学的な繊密さをも感じさせるプロダクトを創出している。
らしいです。
で、もともとはここからカーミットチェアに似たフォールディングチェアを出してるようで、
これ専用のクッションだそうですが、
フォールディングチェアのサイズを見てみると
カーミットチェアとほぼ同じようなので
このクッションをカーミットチェアに使えんじゃないかと。
試しに1つ買ってみた次第なんです。
で、結果から先に言いますと。
では詳しく商品をみてみます。
小さくブランドタグが付いてます。
この小ささがありがたい。カーミットでも違和感なく使えますね。
クッション自体はサイズ表記では厚み4cmだそうですが、
これはめいいっぱいふんわりした状態だと思うので
実際はそこまで厚くなく、軽くつまんだ感じ2.5cmぐらいでしょうか。
座面の素材のエステルスエードは薄いですが肌触りはいい感じです。
裏面はコストを下げるためでしょうか、カバーを全体にかぶせてはおらず、
袋状にして中身のクッションが見えています。
座面素材のエステルスエードに縫い付けてあるので中身(クッション)だけ取り出すような事はできません。
クッション自体はポリウレタンのようで、シャカシャカした生地の中に入っています。
肝心の座り心地はというと・・・
カーミットチェアのノーマルのペラペラの生地だと冷たく感じましたが、
クッションのお陰で温もりが保たれ、腰の沈みも少しマシに感じます。
裏から見ると、ノーマルだと出ていたお尻も
この様に覆ってくれますので地面からの冷気も防いでくれて暖かいです。
暖か過ぎるって事はないので、寒い時期だけではなく純粋にクッションとして使えそうです。
座るとどうしてもお尻部分は沈み込みますので、それにつられてクッションも割れ目部分に半分程度沈み込みます。
なので実際に座っているときは座面、背面ともにクッションは半分ぐらい当たる感じになります。
最後に
正直もうちょっとクッション性などがよければとか、
沈み込まず固定できるようにすればもっといいのになぁ~
とか思っちゃいますが、
これが1,580円(税込)で買えちゃうのですから
万々歳だと思います。
買っても損はしないと個人的には思います。
カラーも6色と豊富ですし、各々のキャンプサイトのカラーに合わせたり
好みの色も選べるのもいいですね。
冬キャンプでカーミットチェアでは寒い思いをしてる方や
クッションがあればいいのになぁ~と思ってる方には
お安くお勧めできるクッションだと思います。
このクッションの上にフェイクファーマット乗っければゴージャスあったかカーミットチェアの出来上がり。
あ、そうそう、嫁さんのもう一脚分のクッションも注文しようっと。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。