今年は去年に打って変わってほんと寒い日が多いですよね。
外出時で「ダウンジャケット」を着てる方も多いと思います。
そんな今日この頃、去年から狙っていた
【PRIMALOFT】プリマロフト素材
のジャケットを手に入れましたのでご紹介したいと思います。
プリマロフトとは?
スペースシャトルの断熱材などを手掛けているアメリカのアルバニー社が1983年にアメリカ陸軍の要請により
グースダウンに代わる製品として開発した、マイクロファイバー繊維です。
巷では「ダウンの8倍あたたかい」などと言われてるハイテク繊維素材になります。
利点は水に強く(撥水性)ダウンのように濡れても保温力が下がらないこと。
ダウンのように羽が飛び出ることもないこと。
軽量であること。
洗濯機等で簡単に洗えること。
などなど機能性も十分なことです。
今回、プリマロフト素材のジャケットを着てみて思った事は・・・
ってことです。
で、そのプリマロフトを使って
米国B.A.F社(Brooklyn Armed Forces Inc.)が実際米軍に納入しているコントラクターに依頼し製作。
米軍のミルスペックに基づき全て同じ工程で作製された2020年製の民間用(コマーシャルライン)の商品のジャケットがこちらです。
BAF社 ECWCS GEN3 Level7 PRIMALOFT JACKET
僕が購入したのはコヨーテカラーです。
他にもブラック、フォリッジ、オリーブ、もあります。
コヨーテカラーのみ胸元のベルクロテープがないバージョンです。
こちらは通称ハッピースーツといわれるものです。
レプリカバージョンがいろいろなメーカーから出ています。
今回、僕が購入しておススメしてるのはアメリカのBAF社製のプリマロフト素材のジャケットです。
購入される場合はお間違えなく。
正規品を取り扱ってる僕の地元のお店を紹介しておきます。
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GOR!DON CLORTHING STORE
毎年このジャケットをアメリカから直接大量仕入れてるそうです。
GenⅢ ECWCS LEVEL7 EXTREME COLD WEATHER PARKA
極暖、極軽量、速乾、防水 ハイスペックアウターって話です。
販売タグにはBAFとPRIMALOFTのタグが付いてるのが正規品目印です。
168cm/体重70kg
着用サイズはXS-REGURER。
アメリカサイズなのと、軍物アウターなので、防弾ベストなどの上から羽織るように大きめのデザインになってます。
僕はピッタリ目が好きなのでXSサイズ(日本サイズM相当)を選びました。
フードは襟元にしまうことも可能です。
内ポケットはメッシュになっており、{
濡れたグローブなどを仕舞いやすい大きさになっています。
あと、このシェル素材もすごいんです。
シェルは米国MILLIKEN社製の超撥水ナイロンを使用しています。
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上のGORONさんのインスタ投稿の4枚目の撥水テスト動画を参照ください。
めっちゃ水を弾いてます。今期のモデルからこのシェルになったそうです。
これならスキーやスノボのアウターとしても使えるかも。
着てみた感想
ダウンに引けを取らない暖かさです!
しかもシェルが防風性が高く冷たい風も通しにくいので体温も逃しません。
素材も柔らかく、ダウンほどではないかもしれませんが、軽量で楽に着れて着心地もいいです。
まとめ
このBAF社 ECWCS GEN3 Level7 PRIMALOFT JACKETですが、
ミリタリー系が好きで、ダウン並みに温かく
イージーメンテナンスなハイテク素材のプリマロフト。
個人的にはかなりおススメの一着です。
もちろんプリマロフト素材はノースフェイスなどの他のアパレルメーカーも多く採用しています。
ダウン以外の防寒アウター購入の選択肢として、
プリマロフト素材を頭に入れておいてもいいかもしれませんね。