朝夕はめっきり秋の空気を感じれるようになり、
焚火が恋しくなる季節になってきました。
焚火遊びやキャンプでの調理、
ちょっとした時に使いやすいサイズのナイフで
コスパはもちろん性能面・見た目にも優れるナイフをご紹介したいと思います。
Cudeman クードマン 333-L フォールディングナイフ
333-L 詳細
定価:6,500円(税別)
ブレードの 長さ: 8 cm
ハンドルの長さ: 10,5 cm
全体の 長さ: 18.5 cm
ブレードの厚さ: 3 mm
ブレードの幅: 2,2 cm
グラインド: ホローグラインド
ブレード仕上げ: サテン仕上げ
ブレード形状: クリップポイント
鋼:モリブデンバナジウム
硬さ: 54/56 HRc
ロックメカニズム:バックロック
ハンドルの取り付け: フラットヘッドリベット
ハンドル素材: サテンオリーブウッド
総重量: 95グラム
Cudeman「クードマン」とは?
クードマンとは?
画像多数で333-Lを紹介
パッケージと中身はめっちゃシンプルです。
*輸入品の為、箱潰れや汚れなどはあります。
このグリップのサテンオリーブウッドの木目と質感がいいんです。
(品番の333-「M」というアフファベット表記がこの材質を表してるようです。)
フォールディング時もブレードから見える象のロゴがいい感じ。
333シリーズはブレード長が8cm。
個人的には木を削ったり、食材をカットしたりするにも
小回りが効き、ポケットにも入れやすく、
最も扱いやすいサイズで、
男性はもちろん女性にも扱いやすいブレード長だと思っています。
フォールディングナイフ構造によくあるバックロック機能もしっかりしています。
バランス
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グリップ(サテンオリーブウッド)の質感とサラッとした触り心地はもちろん。
なんと言っても握りさすい!!
この指の腹に合わせてくぼみがあるグリップが握りやすく、
肝心の切れ味は?
箱出し状態でコピー用紙を切ってみました。
下記インスタ投稿の一番最後の5カット目が動画になっています。フリップして動画まで見てみてください。
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どうでしょうか?箱出し状態(研いでない)でこの切れ味が出てるなら申し分ないと思います。
モリブデンバナジウム銅製のブレードで、
家庭用の包丁などにも広く使われてる素材です。
ですので、錆びにくく丈夫で切れ味が持続する特徴があります。
それとブレードの形状もホローグライドといって刃の側面がグライド(くぼみ)が付けられていて
わかりやすく言えば、シャープな切り口になります。
大きく切り開く(割り開く)には不向きなので
バトニングなどには適しませんが、木を削ってフェザースティックを作ったり、
食材を切ったりするには適してる形状なので、普段使いには適してる形状だと思います。
グリップオイルアップ
せっかくお気に入りになったので、
グリップをオイルアップしてストラップ付けたいと思います。
最近ミツロウ代わりによく使ってる、
ODIE'S OIL(オデイーズオイル)天然成分のオイルで
人体に優しく、伸びも良く塗り重ねれば撥水効果も得られます。
良い艶が出るのが特徴です。
以前まではアメリカの公式サイトからしか買えなかったのが
Amazon.comで日本からでも買えるようになってたので買ってみました。
良いお値段しますが、少量でよく伸びるので
かなりたくさんの物に使えるかと。
革製品にも良い感じ。
今度キャンプで焼いた肉塊をこれでガシガシ切ってやろうかと思います。
まとめ
キャンプまたはナイフ初心者が最初によく購入する
これを持ってる方で、
次に、所有欲を満たしてくれるフォールディングナイフで
お手頃価格6,500円(税別)で欲しいって方には売ってつけのナイフだと思います。
嬉しくて、フェザースティックとは名ばかりの削りカスをいっぱい作って遊びましたとさ。
ブレード長が約9cmの少し大き良いサイズもあります。