僕のインスタを見てくれてる方はご存じだとは思いますが、
昔から一度は乗ってみたい憧れであったアメ車。
CHEVROLET ASTRO シボレー アストロ
中古車を買ったそのままの画像です。
バンパー・サイドモール類がシルバー?カラーと
ボディーがホワイトのツートンカラーです。
リアハッチは「ダッチドア」という3面開きのドアになってます。
ASTROについて
このASTROについて
私のアストロは2000年式 LS AWD ヤナセディーラー車両
2代目(最終)のシボレーアストロ(1995〜2005)
現在はアストロは製造終了してます。
ヤナセがアストロを正規輸入販売していたので、
販売終了から20年近く経った今でもディーラ車だと程度のいい車体が国内に流通している。
グレード:LS(2列目がベンチシートタイプ)
駆動:AWD/オールホイールドライブ。いわゆる4WD。
(99年式からトルクスプリットタイプの4WDになり、普段はRWDで、路面の状況に応じて4WD走行に自動的に切り替わる。)
僕が思っていたアストロ中古車を探す条件
アストロ中古車の条件
- ヤナセディーラー車両
- 低走行車8万キロ以内
- 車体カラーはホワイト系でナローボディ
(サイドモールなどがついてないものを希望) - グレード・LS(2列目がリクライニング付きのベンチシート)
LTというグレードは2列目がキャプテンシートタイプで乗車2人。 - AWD(4WD)
せっかくキャンプやアウトドアで使うので - ロールーフ
商業VAN風に乗りたかったので - できれば8ナンバーか1ナンバー登録可能車
- フロントフェイスがカーゴグリル
後からカスタムでもいいとも考えていました。
こんな感じでしょうか。
知り合いの車屋さんにも1年ほど探してもらってたのですが、
アウトドアやVAN LIFE人気でアストロに限らず、
シェビーなどのアメ車系VAN車両が人気で
軒並み価格が高騰してるのと、なかなか条件に合う
いい車体が販売に出てきませんでした。
そんな時、何気なく中古車情報サイトで見ていると。
- 走行距離6万キロ弱
- グレードLS(リクライニング付きのベンチシート)
- AWD(4WD)
- ヤナセが限定で販売していたフォレシエスタ
という簡易のベットキットとシンクの付いたキャンピング8ナンバー登録車両
現在ではキャンピング車両基準も厳しくなり、この簡易な装備では取得は無理。新車時からの継続なので8ナンバーでOKなんです。
購入決定
僕が思っていた条件からしたら80%程度は当てはまる車両。
これが車検なし整備なし状態ですが、
車検取得・手続き・陸送なんかの費用を入れると100万ちょっと。
現物は販売店が関東で、(私が住んでる関西)遠いため写真でしか確認できないのが不安でしたが、
すぐにアストロを探してもらってる知り合いの車屋さんに相談したところ。
この走行距離でこの価格なら今の相場考えると安いですよ!!
と言っていただけまして。
海外で走ってた輸入車両だと酷い環境で酷使されてたりしてるものも多いらしく、
外見は綺麗でも中身がやばい車両がゴロゴロあるらしいのですが、
ヤナセディーラー物なら日本国内でしか走ってないので、
しかもこの車両はたったの6万キロ弱。
消耗品さえ交換してメンテナンスすれば十分程度はいいだろうとの事。
なので、
ですが・・・・
買う前から気づいてはいたのですが、
担当者の電話対応などは良かったのでまー大丈夫かなと。
この話は後半で。
次のページはほぼ日記状態の長文になってますが、
現物を見ずに評判が良くないショプから古めの中古車を買い、
運が悪いとこんな事になりますよって話です。
購入後のトラブル
オプション整備プラン
購入するにあたってオプション整備プランというのがこの中古車販売店でありまして、
安い方のシルバープランで88,000円。
僕が懸念してたオルタネーターやバッテリーなども整備項目に入ってましたので。
これである程度のチェックと交換箇所があれば部品代と交換作業代、
エンジンオイル交換なども含まれるとのことだったので
ひとまず付けておこうと思いました。
で、とうとう購入を決めてから、1ヶ月半後、
納車日
2021年8月28日
陸送で午前中に納車予定。
ワクワクして待っていると、
電話が鳴り。
陸送会社から
「バッテリがーが上がってしまった為、バッテリー充電してから配達いたします。」
とのこと。
ひとまず購入した車屋に電話。
陸送会社から連絡がありましたとの事。原因を調べて再度連絡しますとの事。
で、バッテリーが充電完了して夕方18時ごろに納車。
陸送会社からしたらエンジンは掛かる様になったので、
一安心で納車してきたって話。
この時点で、やっぱこの車屋は売ったらそれっきりって感じなのがわかりました。
ガソリンが10Lほどしか入っていないので到着してからひとまずガソリンを入れに行くも
数キロ走って戻ってきたら、バッテリー上がってエンジンかからず。
オルタネーター死んでるんだろうなと。
購入した中古車屋に電話して説明すると、
幸か不幸か、
陸送の時点でバッテリーが上がってる事は事実で車屋も故障があるのは否定できない事実なので
お知り合いの車屋さんに持ち込んで、修理見積もりを取ってご連絡くださいとの事。
もっとごねられるかと思っていたが
すんなりいって一安心。
ショップたらい回しの刑
で、コンセントから充電できる簡易のバッテリーチャージャー持ってたので
再度エンジンがかかる程度までバッテリー充電して
知り合いの車屋に持ち込み。
やはりオルタネーターとバッテリーが死んでる。
赤丸がエンジンルーム内のオルタネーター。
この経年劣化具合から新車時から交換はされてませんね。
エアコン関連(コンプレッサー)もダメ。(これも整備プランに入ってる箇所)
修理見積もりを購入した中古車屋に直接送ってもらって連絡待ち。
購入した中古車屋から電話で連絡。
見積り(パーツ代)が高すぎるとの事。
その預けてる車屋さんは本当に信頼できる正規認可のショップさんですか?
預けてる車屋さんはアメ車専門ではないが、
そのショップオーナーは昔にアストロにも乗っていた経験があり
アメ車に関しても知識的には問題ないし、評判のいいショップさんです。
で、僕が購入した中古車屋に整備プランの88,000円返金してくれたら、
こっちで整備などは自分でするからと交渉するも、
会社内の会議で検討しないと判断できないと言われ
結局なんだかんだで
その後も色々あったのですが、
結局中古車屋から僕の住んでる場所から近くで
アストロを見てもらえるショップを紹介してもらい、
この紹介してもらったショップなんですが、
実は僕の家から近くてアストロを専門に扱ってるショップさんで
ずっと気にはなってたショップさん。
ちなみに兵庫県は川西市にある「欧州自動車」って名前のカーショップさんです。
ここを紹介してもらえたので、ここなら評判もいいし家から近いし、
アストロ専門で長年やられてるし、
それだけ続いてると言うことって事で、安心感があったので喜んで預けることに。
で、やっと購入した中古車屋とも
オルタネータとエアコンコンプレッサーのパーツ代を補償という形で折り合いがついた。
リビルト品だろうから88,000円からしたらそこまでしないパーツかもしれませんが
もう辛抱たまらん状態だったので。
で、修理をしてもらってやっと納車してから
長かっった。
やっぱり現物を見ずに中古車を買うというのはなかなかリスクとスリルがあるもんだなと
色々あったが乗れる様になったので人生勉強代と言うことで自分に言い聞かせた次第です。
もうすでに色々と経費節約兼ねて
その過程もブログでご紹介していけたらなと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。