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と一緒に同時進行していたバンパー塗装の話。
NX ラバーチッピング NX483
ゴム質の柔軟性を有し、耐チッピング性に最適の凹凸仕上げとなる塗料。
って聞いていたのでどうなることか。
でもこのラバーチッピングなら、マッド系のザラザラした仕上がりが
個人的にはアウトドアっぽくてカッコいいと思っていたのと
ちょっとぐらい下手クソでも鏡面仕上げのような物とは違うので
なんとかなるかと思った次第です。
では早速ラバーチッピング塗装した過程を画像でご紹介しますね。
まずはアストロの
フロントグリル&フロントバンパー、リアバンパー外し
リアバンパーも外します。
リアバンパーは鉄のフレームも入ってるので一人だと外すのもなかなか苦戦しました。
塗装前の下地処理
参考
フロントバンパーとリアバンパーは水洗いして、綺麗にしておいて。
水気を拭き取り乾燥させたら。
油分などを脱脂剤でしっかり取り除きます。
吹きつけては拭き取りを繰り返し、脱脂します。
こちらのド定番のプライマー処理剤
満遍なく吹き付けて乾かすを2回ほど繰り返しました。
コレで塗装前の工程は終わりで、
ここからラバーチッピングスプレーしていきます。
ラバーチッピング塗装工程
基本は、満遍なく薄く吹き付ける工程を
乾かしては吹き付けを繰り返します。
カーゴフェイスのフロントグリル(新品)は楽天のキャルウイングショップから通販で購入しました。
取り寄せようかと見積もり出してみたら、やっぱり大きいので送料がかなり掛かっちゃいます。
なので結局上記から買った方が安いことが判明。
スプレー塗装の仕方は、youtubeなどで詳しくやり方を検索できますので割愛しますが、
スプレー缶塗装の仕方
- 広範囲に塗料が飛ぶので養生は広くしておいた方がいいです。
- 塗装するパーツはできるだけ地面から上げた方がやりやすい。細かい隙間などを塗装しやすいので。
僕は古い脚立(踏み台)を使って地面に設置する面積をなくして塗装しました。 - スプレー缶はよく振ること。吹き付けてはまた缶を振ってを繰り返す。
塗料が少なくなってくると出方が綺麗に出なくなるのを極力防ぐ為です。
残り少なくなってきたらケチらず諦めて新しいのスプレー缶を使う方がいいかもです。 - スプレーの吹き始めとふき終わりは、塗装するものの上では始めない&終わらないこと。
塗料の吹き溜まりができてしまうのでそこだけ塗料が分厚くシミのようになってしまします。 - 焦らない。よく乾くまでに触らないこと。
綺麗にできてたのに、私は時間に追われ急いでしまったので、指の跡が付いちゃいました。
下記がやってみた結果です。
先ほどの新品で購入したカーゴフェイスのグリルも4回ほど乾いてはスプレー塗装を繰り返し。
吹き付ける向きや角度を変えたりして、吹きつけ出来てない箇所がないように。
フロントバンパーも4回ほど重ね塗りしました。
なかなかいい感じに。
リアバンパーもステップ部分は硬めのゴム製なのでどうかなと思いましたが
綺麗にチッピング塗装が出来ました。
リアアバンパーのステップ(上部)のゴム樹脂にも綺麗にチッピングが出来ました。
ちなみに、今回の塗装箇所(フロントグリル・フロントバンパーリアバンパー)
に使用した本数は6本ほどでした。
脱脂剤やプライマー、そしてこのラバーチッピング6本で
塗装にかかった材料費は大体8,000円ほどで済みました。
スプレー塗装に関してはほぼ経験が無く、
素人同然の僕ですがこのラバーチッピングならここまで綺麗に出来ちゃうので
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