ミルを変えるだけでこんなにコーヒー豆を挽いて淹れる事が楽しくなるって知ってました?
今まで安いビギナー用のミルを何個か使っていたのですが時間がかかるのとそこそこの力がいるので豆を挽くという行為が修行感があったのは事実です。
それから解放してくれてコーヒーをもっと楽しめるようにしてくれたミルがこれです。
クリックできる目次
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TIMEMORE C2 MAX / タイムモア 栗子 C2 MAX
後で詳しくご紹介しますが、
商品詳細
SPEC詳細
開封から細部を画像でご紹介
箱も高級感があり、中もスポンジクッションの中にピッタリ収まっております。
アルミボディの金属の重量感と細部が所有欲を満たしてくれるデザインです。
ハンドルはに関しては黒い部分がプラスティックなので本体のアルミボディとのギャップがあり少しチープさがあります。
しかし、省力ハンドルになっていて手を離してもしばらく回り続ける程のスムーズな動きで
握って回して挽く分には軽量に作られて回しやすいのですし、緩むような遊びもなくしっかり回せます。
なんと言ってもこの精巧に作られたステンレス製臼刃がポイント!
五軸CNC加工で55-58HRC硬さの臼刃は、荒すぎる粒がほとんどない均一な挽目を実現。同時に微粉の発生源も最小に抑えてくれます。
パーツも簡単に分解できて付属のブラシで掃除ができます。
水洗いは推奨されておりません。
しっかりと握れて滑りにくいので、スムースで使い心地の良い挽き具合を可能にしてくれています。
挽目を18段階で調節可能
なんと18段階で調節できるんです。
どうやって調節するかというと?
ハンドルを付けたままハンドルをロックするように持ち、ボディの下側のつまみを回して調節します。
まず①の方向に時計回りに止まるまで回します。最後まで回すとハンドルが回らないのが合図です。
それから②の方向(反時計回り)に回していくのですが、カチカチいう音とともに回るます。
このクリック回数で挽き目を調節できるという話なんです。
粒度調節
10 - 14 クリック | エスプレッソ(細挽き) |
18 - 24 クリック | ハンドドリップ(中挽き・中粗挽き) |
25 - 27 クリック | フレンチプレス(粗挽き) |
収納袋について
収納袋も厚手でしっかりしています。
中に仕切りがあり、ハンドルとボディを傷つける事なく収納する事ができるのも良いです。
挽き具合テスト
実際にどれぐらい挽きやすいのかテストしてみました。
比較に使ったのが、キャンプでコーヒーを淹れるときに使ってる方も多いのでは無いでしょうか。
『ポーレックス ミル』を比較にテストしてみました。
ポーレックスのミルはセラミック刃で湿気などの水分に強いので丸洗いができるのが利点です。
一般的にステンレス製臼刃より性能は劣ると言われています。
実験方法
中挽きの設定で10gの豆を挽くのにかかる時間を計測してみます。おおよそ1秒間に2回転で挽いて検証。
タイムモア C2 MAXの設定:21クリックの中挽きで。
ポーレックス ミルの設定:10クリックのフィルター中挽きで。
ポーレックスは53秒という結果に、1秒間に2回転で挽いたので100回ちょっと回した計算になります。
タイムモア C2MAXは、なんと31秒!!回転回数は60回ほどで10gの豆を中挽できた事になります。
この結果から見ても短時間で力そこまで必要とせず楽にコーヒー豆を挽く事ができるのはC2 MAXかと。
あくまでの私、素人が実験した環境です。コーヒー豆の種類。ミルの劣化状況など実験環境が異なる場合、同じ結果が出る可能性は少ないです。あくまでも参考として考えていただければ幸いです。
ミルが違うと味の違いは?
先ほど挽いた10gのコーヒー豆を
それぞれ90℃のお湯を使って、
30mlお湯を使って30秒蒸らして、
150ml(合計180ml)のコーヒーを淹れて飲み比べしてみました。
タイムモア C2 MAXで挽いて淹れた方が
最後に
私も妻もコーヒーが好きで、朝はもちろんコーヒーはハンドドリップで淹れてます。
1日に3回くらいはハンドドリップで淹れて飲むでしょうか。
今も粉コーヒーも買って時間がない時はそれをドリップで使うこともありますが、
このタイムモア C2 MAX を買ってからは粉コーヒーを使う量が格段に減りました。
実験から見てもコーヒーミルを少し良いものに変えると、お気に入りのコーヒーギア・コーヒーミルで挽く時間が楽しくなり、作業感から解放されます。
こんな人にオススメ
コーヒー豆を挽くのが面倒臭い、力が結構いるのでしんどい。など思われてる方へ。
せっかくのコーヒータイムをもっと楽しく軽やかに楽しむのもいいのではないでしょうか。