日本国内ではヨーロッパ(フランス)の商業車でキャンパーにも人気が高い車。
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ルノー カングー
皆さんもご存じでしょうか。
ここ数年キャンプ場ではよく見かけるお車ですよね。
人気の理由
ポップなカラーとデザインがファミリーユースに受けがよく、
この両側スライドドアとダブルバッグリアの観音開きが特徴的。
なんといっても、このラゲッジスペースの広さがキャンパーには人気が高い理由ですよね。
車両の大きさも
全長×全幅×全高(mm):4,280×1,830×1,810
※2020年現行モデル車両
日本国内でも乗りやすい大きさなのも理由の一つ。
国内ではこのサイズの車はカングーの独壇場だったといっても過言ではありません。
そこに新たに今年から正式にフランスから上陸するライバルになろう車種が2台も登場します。
まず1台目
Citroen シトロエン Berlingo ベルランゴ
2列5人乗りのベルランゴ。325万円
全長×全幅×全高(mm):4,403×1,848×1,844
日本発売初回モデルはネット販売のみで5時間半で完売したとか。
シトロエンのデザインは他には真似できないデザインですよね。
個人的には好きです。
このサイドモールが特徴的ですよね。
このサイドモールを数年前に初めて見た時は
って思ったけど、アウトドア的には全然アリでむしろかっこよく見えてきます。
あともう一つの特徴が
MODUTOPというサンルーフ
このサンルーフ(MODUTOP)が特徴的なんです。
この後部座席なであるガラスのサンルーフがなんともすごい解放感を出すそうです。
しかも物を入れすスペースがあるんですよね。
こんなギミックにとんだ車を作ってくれるのもシトロエンの魅力かもしれませんね。
もちろん商用車ベースなので5人乗った状態でもカーゴスペース597Lあるそうで、
2列目シートを倒せば最大2126Lものスペースが確保できるそうです
これならファミリーキャンプにも十分対応できるでしょうね。
続きまして
PEUGEOT プジョー RIFTER リフター
2列5人乗りのリフター。336万円
全長×全幅×全高(mm):4,403×1,848×1,878
クロスオーバーMPVって部類らしいです。
このワイルドなデザインがアウトドアによく似合いそうですよね。
しかも先ほどのベルランゴと同じような
パノラミックルーフ
収納スペースを融合させマルチ・パノラミック・ルーフ
5人乗車時でカーゴスペース597L
2列目シートを倒せば最大2126Lだそうです。
フランスの兄弟車
ご存じの方もお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
こちらはベースが同じらしく兄弟車又は姉妹車なんて呼ばれています。
パッと見た目では大分違いますし
もちろんシトロエンとプジョーでは乗り味が違うとのことです。
皆さんはどちらがお好みですか?
この2台のフランス兄弟車をキャンプ場で見かけることも多くなりそうですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。