二次燃焼
皆さん聞いたことありますか?
ここ最近はよく見かけるようになりましたが、
二次燃焼とは?
簡単に言うと、煙まで燃やすことを言います。
一次燃焼で、薪や炭などを燃やして、
それで出た煙(煤やタール)を再度燃やす事を二次燃焼という言います。
薪ストーブなどで燃焼した際に出る空気を
できるだけクリーンに排出するために考えられた燃焼構造による効果です。
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その二次燃焼が可能なソロストーブ(焚き火台)とそっくりな物が
ナフコさんより発売されております。
フレイムストーブマックス NF-BMAX
注意ポイント
2020年12月23日現在、ナフコオンラインストア、ナフコ楽天市場店共に、商品ページがなくなっております。
人気で在庫・予約注文がいっぱいになった為と推測します。
今後、再入荷がわかりましたら、こちらでもお知らせしようと思います。
人気のため、早期に売り切れになる可能性もありますので、欲しい方は急いだほうがいいかもです。
商品詳細
■使用時サイズ
・高さ:約40cm
・直径(幅):約36cm
■収納時サイズ
・高さ:約23.5cm
・直径(幅):約36cm
■重 量 約6.8kg
ステンレス製/収納袋付き
追記事項
ナフコのフレイムストーブマックスは
富士見産業さんが展開しているアウトドア系の商品で
Field to Summitというラインアップの中の一つの
フレイムストーブマックスが大元です。
これをナフコさん用にロゴのなどがないバージョンで販売されてるようです。
ですので、ナフコとField to Summitのフレイムストーブマックスは
ロゴがあるかないかの違いで商品自体は同じ物だと思われます。
これを知ったきっかけは?
僕もずっと二次燃焼というものを体験したいと思っていたのですが、
ソロストーブいいお値段するんですよね~。
そんな時、インスタで仲良くさせてもらってるこの方から情報をゲットしました!!
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@takagram35 さんです!!
気になった方はお問合せしてみてはいかがでしょうか
この方がインスタでフレイムストーブってのがナフコで売ってますよ~。
という情報発信によって徐々にに広まりつつあります!!
お値段
先に言ってしまいますが、
同じぐらいの大きさの「ソロストーブ レンジャー」だと
■サイズ
・高さ:約31.75cm
・直径(幅):約38.1cm
■重 量 約6.8kg
そう考えるとかなり安いって話なんです。
ってことで
本体詳細画像
いたって普通のパッケージです。
僕は近場のナフコで購入したのですが、見たときはやっぱりでかいなと思いました。
中はしっかり発泡スチロールで梱包されてました。
箱から出してみるとこんな感じ。
しっかり&ずっしりとしたステンレス製です。
ん?
お気づきかと思いますが、
ソロストーブだと本体そのままの大きさなので、
嵩張るんですよね。
キャンプに持っていくとなると積載の問題で断念してる人も多いと思います。
使用時:高さ約40cm・収納時:高さ約23.5cm
収納袋も付いてますし、ちょっとでも嵩張りが少ないのはうれしいですよね。
中華製のナイロン系の素材でよくある臭いですね。
組立手順
使用感は?
実はこれを買ったものの、火入れしに行く時間がないもので、
先ほどの@takagram35さんからの聞いた情報と画像で
ひとまずお伝えいたします。
個人的にも使用できましたら、また追記していきたいと思います。
結果的に言うと・・・・
8時間燃やした後の灰の残りはわずかこれでだけ。
確かな燃焼力で、品質にも問題ないです。
ただ上記画像を見てお気づきの方もいるかもですが、
フレイムストーブマックスを
そのまま直置きで使うと、地面へのダメージが懸念されます。
そこで、これに合う、かさ上げ台を探したところ。
ベースプレートスタンドS
スノーピークの焚き火台用の「ベースプレートスタンドS」
これがいい感じにシンデレラなんです!!
これを見つけてくれた方がこの方でした。
この投稿をInstagramで見る
@oga00junさん。情報ありがとうございます!!
ベースプレートスタンドSはこの2つをかみ合わせて。
それに乗っけるとこんな感じ。
もうちょっとわかりやすい画像を。
もちろんガタつきもなくしっかりと支えてくれてます。
しかもこのブラックカラーがいい感じ。
キャンプ場などで芝生の場合は念のため、
実際に火入れしてた感想(追記)
地面が芝生ではなく砂地でしたので耐火シートなどは敷かずに使用実験してみました。
ご覧のように真下には枯れ枝や枯葉もそのままでしたが、焼け焦げた跡もありませんでした。
スノーピークの焚き火台用の「ベースプレートスタンドS」は安定もよく、
地面へのダメージを回避できた事が今回のシチュエーションでは実証できました。
*芝生の上でやるときは念のために耐火シートなどは使おうと思います。
使用後も熱による変形などもなく、元通り収納できました。
よって製品のステンレスもしっかりとした作りだということがわかりました。
まとめ
もちろんオールステンレス。
大きさもコンパクトになる。
しっかりした収納袋が付いてる。
ソロストーブ レンジャーと比べると安いといっても
いいお値段がしてしましますが、
大きいサイズの二次燃焼を体験できるストーブ(焚き火台)としては
手に入れやすい価格なのは間違いありません。
車への積載問題は避けては通れませんが・・
2020年12月22日現在は人気で注文が殺到した可能性があり、
販売ページも消えてしまったようです。
また再版されることは確実だと思いますので