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それに追従する形で色々なメーカーがコットを同価格帯(15,000円前後)で販売してる感じです。
その中で、オシャレ路線でアウトドアギアを販売しているのがこの
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BROOKLYN OUTDOOR CONMANY(BOC) フォールディングコット
先ほども言いましたが、1万円台半ばで高性能なコットが色々なブランドから販売され始めております。
SPEC詳細
ブランド製品名 | BOC(BROOKLYN OUTDOOR COMPANY) FOLDONG COT |
使用サイズ | 190×約68×37cm(high) / 190×約68×17cm(low) |
収納サイズ | 52cm×Φ18cm |
重量 | 約2.5kg(※コットレグ含む3.2kg) |
素材 | 張地:オックスフォード300Dナイロン(ポリエステル) / レーム:A7075超々ジュラルミン(アルミ合金) |
カラー | BLACK / KHAKI /ORIVE GREEN新色 |
生産国 | MADE IN CHINA |
画像でサイズ感確認。
カラーはBLACK / KHAKIの2色
画像で商品紹介
パッケージから英語表記でちょっとアメリカンを演出してますよね。
左から脚部フレーム・メインフレームポール・レッグ収納バッグ・ファブリックシート・収納バッグ
BOCこだわりの艶消しブラック塗装のポールです。
航空機にも使われるA7075超々ジュラルミン(アルミ合金)で耐荷重150kgと十分な強度です。
脚部フレームのレバーがボタンで開閉できるようになってるのも、
他社のコットと違うところでわかりやすく良いですね。
ファブリック(シート生地)
引き裂き強度に優れ汚れも一拭きのポリエステル製300Dオックスフォードを採用。
他のブランドだとロゴを大きめに印刷してる場合が多いですが、
BOCは小さめのタグが縫い付けられています。
これが目立ち過ぎずシンプルでおしゃれなデザインで良い感じです。
レッグ収納バックにはハイコットにするときに付け足す12本のコットレッグが入っています。
組み立て手順
- フレーム2本をシートのサイドホールに通します。
- 脚部フレーム3本を組みたいて
- 脚部フレームの横ボタンを押しながらレバーを開閉しておきます。
- 脚部フレームをメインポール(真ん中から)にレバーがついてない方を先に噛ませて、
反対側ポールにレバーボタンがある脚部パーツを噛ませます。 - 3ヶ所に脚部フレームを取り付けれたらローコットの完成。
- さらにコットレッグ12本を脚部フレームに差し込めばハイコットの出来上がり。
組み立て方を動画で紹介
紹介動画も作っておりますので、そちらをご覧頂ければもっと組み立て手順がわかりやすいです。
組み立て方はこの構造のコットだと大体どれも同じです。
脚部フレームの取り付けが、ボタン開閉のレバー式なのが他と違って特徴があると言ったところでしょうか。
室内ではオリーブ色が強めに見えますが、外などの明るい場所ではブラウンが強めのカーキカラーに見えます。
WAQコットとの比較
私のブログでも観覧数が多く人気度が高いWAQのコット。
高級なヘリノックスコットシリーズの構造を購入しやすい価格でいち早く販売を始めただけに比較したくなるところです。
ファブリック(生地)シート
素材は300D(デニール)のナイロンで表記としてはどちらも同じです。
厳密には違うのかもですが、私が触った感じもほぼ同等の生地かと思われます。
色味に関しては左がBOCのカーキカラー。
右がWAQのタンカラー。(WAQはオリーブカラーも販売してますのでそちらの方が比べるのには良いかもです。)
脚部フレームを取り付ける縫製部分のホールですが、
BOCコットの方が狭く作られています。
どこに取り付けたらいいか狭い方がピンポイントで左右のズレが少なくわかりやすいです。
ロゴパーツ
BOCはフラッグ型のシンプルなタグを縫い付けてあります。
WAQは生地自体に印刷されてます。
フレーム
フレームの素材に関してもA7075超々ジュラルミン(アルミ合金)と両方とも同じものを使用。
左がBOC。右がWAQ。
フレームに関しては、太さは測ってませんので厳密には違うかもですが、太さもほぼ同じ。
BOCが艶消しの塗装が施されオシャレ感を出しています。
脚部フレーム
大きな違いとして挙げられる部分がこのパーツかと。
左がBOC。右がWAQ。ご覧の通りレバーストッパーの形状に違いがあります。
BOCがボタン式。WAQがクリップ式?と言ったら良いのでしょうか。
機能的にはさほど変わりはないと思うのでうが、見た目的にBOCの方が艶消し一色になるのでカッコよく感じます。
脚部フレームの受け(U形)部分の大きさが微妙にWAQの方が小さく、
ポール自体に嵌めるには両サイドにフレーム噛ませてストッパーをロックした時にガッチリハマる仕様になってます。
なのでWAQの方がちょっと力もいるし、取り付時は先にフレームにU形を固定できないので少しやりにくい気がします。
寸法(横幅)の違い
BOCコット幅が約68cm。
WAQコット幅が約67cm。
縫製の制度や個体差があるのかもですが、
組み立て後の実寸はBOCコットが66cm、WAQコットが65cm。表記とは約2cmほどの誤差があります。
BOCとWAQとでは幅に約1cmの幅の違いがりBOCの方が1cm幅広です。
寝心地
きしみ音
コットに関してはギシギシというキシミ音が気になる
ってことを聞く事があるのですが、
これに関しては、寝返りを打ったりする時に生地とサイドのスリーブに通しているフレームが
擦れる事によってに発生する音でどちらも発生します。
比較後の感想
あとはカラーの好みで選んだり、WAQブランドの製品を他にも使ってるので統一感を求めるなどの選択肢もありかと。
WAQとヘリノックス(高級コット)とを比べた記事も以前に詳しく書いておりますので、
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上記記事内容のWAQコットをBOCのコットと置き換えて比べていただければ、ヘリノックスコットとの違いも同様と考えていただければよろしいかと思います。
まとめ
コットに関しては簡易ベットとしては非常に寝心地がよく便利なのは事実です。
あとコットをもう一つ使い方としてお勧めしたいのが、
ファミリーキャンプだと子供たちと家族一緒にベンチ風に使えるのは便利です。
ベンチとして使ってるところもBOCコット紹介動画にございます。
小さいお子さんなら2、3人乗って座敷兼テーブルとして使うこともできます。
実際うちの子供が幼児の時、お友達と2〜3人でこの上でおもちゃなど広げて遊べてましたので。
キャンプ時のベットしてはもちろん。
ベンチとしても使えるので、ファミリーの方は全員分揃えるは難しくても
一つあれば便利に使えますので、持っておいてもイイと思いますよ。