キャンプ・アウトドアにおいてブッシュクラフト的に、一から火を起こす事が人気の反面
簡易に火を付けれるライター的なものも人気なのも事実。
10年ほど前は、SOTO スライドガストーチが主流でキャンプやってる人はみんな持っていた印象があります。
ですが、スティック型のターボライターも高火力な時代になりました。
ユニフレームからスティックターボ(現在はスティックターボⅡ)なるものが発売され人気でなかなか買えない状況が続いてます。(2023年現在も人気で品薄)
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AS2OV アッソブ
ポータブルスティックバーナー
マッドなブラックカラーのグリップとロゴデザインがノーマルで十分なカッコいいデザインがGOODです。
SPEC詳細
SPEC詳細
全長205mm、燃焼温度1,300℃の高火力なポータブルスティックバーナー
Star Warsのミニライトセーバーの様な見た目w
商品名 | PORTABLE STIC BURNER |
サイズ | WΦ28mm x H205mm |
重量 | 約140g(計量結果) |
使用ガス | 市販ライター用ガス(カセットガス缶は使用不可) |
細部詳細&使用方法
パッケージはホワイトの箱に商品画像です。
中身は商品と取扱説明書。
セーフティーボタン
わかりやすいセーフティーロックボタン。
ロックが効くと点火スイッチが動きません。
火力調整ダイヤル
ダイヤルは結構軽くすぐに回っちゃいます。
約45度の範囲で動き、ガスの量を調節できるダイヤルって事です。
ゼロ位置だとガスが出てないのでセーフティーロックを解除していても点火しません。
ガス充電バルブ
ガスはターボライター用のガスを使用します。100均とかで売ってるので十分。
満タンで約4〜5gぐらいのガスが入りました。(注入前と注入後で計量)
※入れ過ぎないように注意が必要です。
火力量
最大火力
最小火力
ガス満タンで点火可能時間は?
開始前のガス充填後の本体重量144g(ガス量約4g)
本体重量が140gですので、144 - 140 = ガス量4g
最大火力で点火開始
最大火力で約1分連続で点火しましたが、安定して火力を維持してました。
気づいた点
5分、6分経過
使用時間5分経過したぐらいからかなり青い火柱が小さくなってきました。
6分経過するともう暗い場所じゃないと点火してるかどうかもわからないぐらいの青い火柱にw
ガスを使い切る
約7分経過した時にガスの噴出がなくなり点火しなくなりました。
本体重量を測ってみるとガス充填前の140gですので使い切ったという事になるかと。
点火実験から
ガス充填満タン(今回は約4g)で5分間ほど最大火力で連続使用が可能という結果。
5分以上青い火柱は上がっていましたが、
気温や湿度などの環境により今回の実験と同じ結果が出るとは限りませんので、あくまでガスをフル充填してどれぐらい使えるのかという参考までにしていただけると嬉しく思います。
『ユニフレーム スティックターボⅡ』と比較
と思ってる方も多いはず。なので、
火口部
当たり前ですが、最大火力が違うのでアッソブ ポータブルスティックバーナーの方が火口部も33%ほど大きい2cm。
火力について
両方とも最大火力で点火
アッソブ最小火力&ユニフレーム最大火力
アッソブの方を最小火力にした時とスティックターボⅡの最大火力がほぼ同じぐらいかと。
点火スイッチに関しては、UNIFRAMEの方が押しやすいです。
燃焼時間
ユニフレームのスティックターボⅡに関しては燃焼時間は商品詳細に公表されておりますのでそれを使って比較したいと思います。
実測部分も多いのであくまでも簡易に比較する参考まででお願いします。
AS2OV ポータブルスティックバーナー |
UNIFRAME スティックターボⅡ |
|
サイズ | WΦ28mm x H205mm | WΦ27mm x H209mm |
火口部 | 約Φ2cm | 約Φ1.5cm |
本体重量 | 約140g | 約140g |
ガス充填量 | 4~5g(公称されていない為実測量) | 3g |
ガス使用量/分 | 0.6~0.8g(こちらも実測結果から算出) | 0.28g |
連続点火可能時間 | 約5分 | 約10分 |
税込価格(2023年1月時) | 3,850円 | 4,200円 |
まとめ・どっちがおすすめか?
結論から言うと、
強いて言えるなら、
を薦めします。